平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

白河三兎 ケシゴムは嘘を消せない

2016年09月27日 23時51分12秒 | 読書
今日は、久しぶり読んだ小説の紹介。
もはや、図書館には読んでいない
内田康夫の文庫や新書がなくなってきたので、
タイトルを見て面白そうだと思ったものを借りてきています。

今回借りたのは、何やら意味深なタイトルのこちら。
なんだろう?嘘にまつわるミステリーかな?と思って読み始めたら全然違ってました。
離婚した男が家に帰ってくると、そこには透明人間が!
その透明人間との奇妙な同居生活の中で、
分かれた妻や子供との関係、そして透明人間をめぐる組織、色々なkとが交錯していきます。
ラストは、そうきたか!とビックリの展開。
それは気付かなかったな~と、思うわず読み直してしまいましたよ。
奇想天外な発想ではあるけど、家族の絆もしっかり描かれている物語でした。





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