平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ブライアン・ウィルソン 約束の旅路

2022年08月19日 23時59分46秒 | 映画・ドラマ・アニメ
水曜日、あいみょんのライブの2日目に行く前に、センチェリーシネマで映画を1本観ました。
観たのは「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」です。この映画は、音楽モノでしかも、
ドキュメタリーだったので、即観ることを決めました。なんか、この頃、音楽モノの
ドキュメタリーが立て続けに公開されている感じですね。なんかビートルズのポスターも
あったような気がしますが・・・。まだ予告編も流れてないので、ずっと先なのかなあ。


内容は、アメリカのロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」の創設メンバーである
ブライアン・ウィルソンに密着した初のドキュメンタリー。
ホームビデオやレコーディング風景などのアーカイブ映像とともにブライアンの軌跡をたどるほか、
3年間で70時間以上に及ぶインタビューを敢行し、プレッシャーにさいなまれて陥った薬物中毒、
自由と金銭を奪われ続けた精神科医との関係、亡き兄弟との確執と愛情、そして音楽と家族によって
人間的な復活を遂げたことなど、天才ソングライターが抱えていた悲しくも壮絶な真実が本人の言葉で
明かされる。
さらに、ブライアンが元ローリング・ストーン誌の編集者ジェイソン・ファインとともに西海岸のゆかりの
地をめぐる姿を追う。ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンら、そうそうたる顔ぶれの
ミュージシャンたちも登場し、ザ・ビーチ・ボーイズへの愛を語る。


ザ・ビーチ・ボーイズは、リアルタイムではないし、ほとんど聴いていない。ネーミングから初期の頃の
イメージが強くて、そんなに深い歌詞の楽曲を歌っていたことは知りませんでした。ブライアンとの
車の中でのインタビューがメインという珍しい構成になっていました。彼なくしては、ザ・ビーチ・ボーイズは
成立していなかったんだなあと、つくづく感じました。ブルース・スプリングスティーンとエルトン・ジョンの
インタビューも印象的で、ブライアンに対する愛というか敬意で溢れていました。そんなに影響力があるのかと
今更ながら驚きました。それにしても、彼の才能が凄いものでありながら、細やかな神経だったのが窺い知れます。
ほとんど触れていない音楽が、回りまわって自分が聴いている音楽にも影響しているんだろうなあとつくづく思いました。
ザ・ビーチ・ボーイズの音楽を聴いてみたくなりました。歌詞もしっかりと味わいたいですね。





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2 コメント

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Unknown (タクチ)
2022-08-23 17:13:53
sakaki45さん

フォローありがとうございます。ブログ、マニアックですね~。深堀せずに、浅く広くしかない私のブログですが、よろしくお願いします。
ビートルズの映画は、インド行った時の関連ですかね。予告観ると。
返信する
Unknown (sakaki45)
2022-08-23 11:24:08
はじめまして。フォローさせていただきました。
マイナーな音楽記事が中心ですが、よろしくお願いします。
もう詳細は承知かもしれませんが、
ビートルズの映画に関しては、自分の記事のNO74に予告編を上げてあります。
まぁマニア向けの内容かもですね。
返信する

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