平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ボレロ 永遠の旋律

2024年08月11日 23時59分11秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、午前中に「なごやエンタメ祭り」に 行った後に、午後から伏見ミリオン座で、
映画を2本観ました。最初に観た映画は、「ボレロ 永遠の旋律」です。この映画は、
フランスの作曲家ラベルによる不朽の名曲「ボレロ」の誕生秘話を描いた音楽映画。
ということで、事実に基づいているとも言えるし、音楽映画でもあるので、すぐに
観ることにしました。「ボレロ」はもちろん知っていますが。作曲家ラベルに着いては、
全く知らないので、楽しみでした。


内容は、1928年、パリ。スランプに苦しむモーリス・ラベルは、ダンサーのイダ・
ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼される。彼は失ったひらめきを追い求めるかのように
自身の過去に思いを馳せながら、試行錯誤の日々を経てついに傑作「ボレロ」を完成させる。
しかし自身のすべてを注ぎ込んで作り上げたこの曲に、彼の人生は侵食されていく。 


これを観ると、ラベルだかろこそ「ボレロ」が生まれたんだなあと感じますね。
苦しみ苦しみぬくラベルだからこそ、この「ボレロ」を生み出すことができたのだと。
この映画を観ると、ラベルも結構変わった人だったんだなあという印象。脳の病気が
「ボレロ」の成功後にはあったようだが、それが実はもっと前からなのかも謎ですね。
変わった性格も、脳の病気からだったかもしれないし。「ボレロ」後は、「ボレロ」が
何をするにも付きまとうように感じたのは、脳の病気の影響とその成功のプレシャーも
あったのかも。彼の命を注ぎ込んだ曲が「ボレロ」だったのだと感じました。







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