昨日は、F1のスペインGPでした。今シーズン初の連戦になります。
メルセデスとレッドブル・ホンダの差が今シーズンは昨シーズンより僅差のなので、
上位争いも楽しめてます。予選でなんとかレッドブル・ホンダに前に出て欲しいところです。
さて予選。メルセデスの2台の間にレッドブル・フェルスタッペンが割って入って、
ポールはハミルトン、フェルスタッペン、ボッタスの順番。
4番手にフェラーリのルクレール、もう1台のフェラーリのサインツも6番手と、
久々に2台とも上位が狙える位置。5番手にアルピーヌのオコン。
今シーズンになって、今のところオコンはなかなかの走りじゃないかなあ。
7番手にマクラーレンのリカルド。そして8番手にやっとレッドブル・ホンダのもう1台のペレス。
いや~、こんな位置じゃかんだろ。アルファタウリ・ホンダにいたってはガズリー12番手、
角田16番手と散々な予選結果。角田は予選後、マシンに対する不満をついついチームに無線で言って、
後で謝罪したとか。そんなことで注目されるのはね・・・。
決勝、フェルスタッペンはいいスタートをみせるといきなり最初のコーナーでトップに!
上位勢ではリカルドとペレスガ順位を上げて5番手6番手となってくる。
アルファタウリ・ホンダの2台は共にスタートで順位を下げる。ガズリーは珍しいが、
角田は毎回スタートで順位をさげているが、苦手なのかなあ。
上位はフェルスタッペンとハミルトンが3番手以下を離してきたと思ったところで、
中団で角田がエンジントラブルで、マシンがストップしてしまい回収のためセーフティーカー。
ソフトタイヤだでも、ピットには早いタイミングだったがウィリアムズはこのタイミングでタイヤ交換。
上位勢もタイヤ交換が始まるが、このタイヤ交換ではトップの交代はなかった。2位ながらも
ハミルトンはタイヤを労わっているようにみえて、差が広がらないぶん不気味な感じ。
3番手にはボッタスが上がってきているが、トップ2とは差が広がっていく。ペレスは、なかなかリカルドが抜けない。
不気味なハミルトンが、43週目に先にピットストップをしてタイヤ交換。メルセデスはミディアムタイヤを2セット
持っていたからの作戦。これで困ったのはトップのフェルスタッペンだ。ミディアムはもうなくソフトしかない。
タイヤがフレッシュなハミルトンに追いつかれるのは分かっているが、ソフトに交換すると最後までもたないので、
すぐには交換できないので、タイム差が縮まるのをどうにもできないのである。この作戦は見事にハマって
残り7周でフェルスタッペンに追いつくと、あっさりトップに!フェルスタッペンは抵抗することさえできなっかった。
そして抜かれたら、すぐにピットに入ってファステストラップを狙いに行く。上位はピットに入っても順位が変わらない
間隔だったので、フェルスタッペン以外にもボッタス、ペレス、ルクレールがファステストラップ狙いでタイヤ交換をしていた。
そんな激しいファステストラップ争いは、フェルスタッペンがモノにする。
優勝ハミルトン、2位にフェルスタッペン、3位ボッタスでチェッカー。4位にはルクレール、ペレスは5番手だった。
アルファタウリ・ホンダはガズリーがなんとか10位に入ってポイントを獲得。
やはり総合的には、メルセデスが強い。レッドブル・ホンダも迫っているが、まだ足りないのである。
レッドブル・ホンダのほうが一発の速さはあるかもしれないが、タイヤには厳しいのかなあ。ハミルトンがうまいのも
あるが、メルセデスのほうがタイヤに優しいような気がする。そうなると、今回みたいに作戦面でもメルセデスの
ほうが優位になってくるしね。レッドブル・ホンダはエンジンだけでなく、シャシーもアップデイトしていかないと、
なかなか、この少しの差を詰めることができなくて結果、ポイント差はドンドン広がっていきそうだ。なんとかしてくれ~。
F1ランキング
メルセデスとレッドブル・ホンダの差が今シーズンは昨シーズンより僅差のなので、
上位争いも楽しめてます。予選でなんとかレッドブル・ホンダに前に出て欲しいところです。
さて予選。メルセデスの2台の間にレッドブル・フェルスタッペンが割って入って、
ポールはハミルトン、フェルスタッペン、ボッタスの順番。
4番手にフェラーリのルクレール、もう1台のフェラーリのサインツも6番手と、
久々に2台とも上位が狙える位置。5番手にアルピーヌのオコン。
今シーズンになって、今のところオコンはなかなかの走りじゃないかなあ。
7番手にマクラーレンのリカルド。そして8番手にやっとレッドブル・ホンダのもう1台のペレス。
いや~、こんな位置じゃかんだろ。アルファタウリ・ホンダにいたってはガズリー12番手、
角田16番手と散々な予選結果。角田は予選後、マシンに対する不満をついついチームに無線で言って、
後で謝罪したとか。そんなことで注目されるのはね・・・。
決勝、フェルスタッペンはいいスタートをみせるといきなり最初のコーナーでトップに!
上位勢ではリカルドとペレスガ順位を上げて5番手6番手となってくる。
アルファタウリ・ホンダの2台は共にスタートで順位を下げる。ガズリーは珍しいが、
角田は毎回スタートで順位をさげているが、苦手なのかなあ。
上位はフェルスタッペンとハミルトンが3番手以下を離してきたと思ったところで、
中団で角田がエンジントラブルで、マシンがストップしてしまい回収のためセーフティーカー。
ソフトタイヤだでも、ピットには早いタイミングだったがウィリアムズはこのタイミングでタイヤ交換。
上位勢もタイヤ交換が始まるが、このタイヤ交換ではトップの交代はなかった。2位ながらも
ハミルトンはタイヤを労わっているようにみえて、差が広がらないぶん不気味な感じ。
3番手にはボッタスが上がってきているが、トップ2とは差が広がっていく。ペレスは、なかなかリカルドが抜けない。
不気味なハミルトンが、43週目に先にピットストップをしてタイヤ交換。メルセデスはミディアムタイヤを2セット
持っていたからの作戦。これで困ったのはトップのフェルスタッペンだ。ミディアムはもうなくソフトしかない。
タイヤがフレッシュなハミルトンに追いつかれるのは分かっているが、ソフトに交換すると最後までもたないので、
すぐには交換できないので、タイム差が縮まるのをどうにもできないのである。この作戦は見事にハマって
残り7周でフェルスタッペンに追いつくと、あっさりトップに!フェルスタッペンは抵抗することさえできなっかった。
そして抜かれたら、すぐにピットに入ってファステストラップを狙いに行く。上位はピットに入っても順位が変わらない
間隔だったので、フェルスタッペン以外にもボッタス、ペレス、ルクレールがファステストラップ狙いでタイヤ交換をしていた。
そんな激しいファステストラップ争いは、フェルスタッペンがモノにする。
優勝ハミルトン、2位にフェルスタッペン、3位ボッタスでチェッカー。4位にはルクレール、ペレスは5番手だった。
アルファタウリ・ホンダはガズリーがなんとか10位に入ってポイントを獲得。
やはり総合的には、メルセデスが強い。レッドブル・ホンダも迫っているが、まだ足りないのである。
レッドブル・ホンダのほうが一発の速さはあるかもしれないが、タイヤには厳しいのかなあ。ハミルトンがうまいのも
あるが、メルセデスのほうがタイヤに優しいような気がする。そうなると、今回みたいに作戦面でもメルセデスの
ほうが優位になってくるしね。レッドブル・ホンダはエンジンだけでなく、シャシーもアップデイトしていかないと、
なかなか、この少しの差を詰めることができなくて結果、ポイント差はドンドン広がっていきそうだ。なんとかしてくれ~。
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今回もメルセデスの作戦勝ちですね。さすがに一人で100勝近くあげているハミルトンはやはり格が違うな、と感じてしまいました。なんだか昨年までの光景がまた繰り広げられそうですね(悲)。ホンダが善戦したのは最初だけであとはメルセデスの圧勝には私もなってほしくはないですが・・・・・
今回はメルセデスとハミルトンにしてやられたって感じですね。ハミルトンは色々言われていますが、走り別格だと思いますね。いやフェルスタッペンも凄いけど、マシンがね、総合的に一歩メルセデスが上なんですよね。ちょっとの差、バトルは接戦だけれど、結果的にハミルトンが勝つっていうのは昨シーズンと変わりないことになってる感じですね。