樹海村

今日、午前中にまずは地元の映画館で、「樹海村 」を観ました。
何故か、最近はホラーは観るようなってしまっているので、
その流れで観ることにしました。「樹海村」の公開に合わせて、
昨日の深夜、まぁ、正しくは今日なんですけと村シリーズの
第一作の「犬鳴村」が放送されてましたね。知らなかったんですが、
たまたま最後のほうだけ観てしまいました。

内容は、自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、
インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と
語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、
樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。
かつて人々を戦慄させた、古くから伝わる禍々しい強力な呪いが、
富士の樹海の奥深くに封印された。それから13年後、
樹海で行方不明者が続出する事態が起こり……。


村シリーズは、呪怨の監督の清水崇なんで多少は期待しているですけどね。
怖さというてんでは、「犬鳴村」のほうが怖いかなぁ。
こっちは、得体のしれなさはあったが純粋な怖さは今一つかな。
樹海自体が恐怖の対象なのに、そこに村があって、呪いの箱があってと、
要素がいっぱいありすぎて、回収していると恐怖よりも説明っぽくなる。
その辺が、なんかもったいないなぁって感じ。「犬鳴村」に出ていた
少年がチラっと出てくるところは、「犬鳴村」を観た人には、オッって
感じでしたね。ラストの数年後のシーンは、いらないかなぁ。
それは、よくあるパターンで読めちゃうからね。
次回があるなら、もうちょっと怖くして欲しい。










人気ブログランキング