平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

truth 姦しき弔いの果て

2022年01月23日 23時59分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日の午前中は地元の映画館で、映画を観ていました。
観たのは、「truth 姦しき弔いの果て」です。
堤幸彦監督作品ということで、彼は三重県四日市生で名古屋市出身と
地元東海地方に縁のある人何で、ついつい応援しちゃう気持ちになって
しまうんですよね。そんな彼の50作品目だそうです。


内容は、、同じ男を愛した3人の女が本音むき出しでぶつかりあう姿を描いた
コメディ会話劇。ある男が事故死した。葬儀が終わった夜、一等地にある男の
アトリエに、喪服姿の3人の女が現れる。マウント命な美貌の受付嬢、元不良の
シングルマザー、謎多きセレブ医師という全くタイプの異なる彼女たちと、
男は3年前から同時に付き合っていたのだった。思いがけず鉢合わせした3人は、
己のプライドをかけて舌戦を繰り広げ、やがてある真実にたどり着く。



最初から最後まで、一つの部屋で鉢合わせた3人の女性のみのシーンで話が進む。
舞台を観ているようでもある。出演者は、この3人だけなのである。付き合ってた
男性は、声と写真のみという徹底ぷり。コロナ禍なので、こういう手法にしたのか、
たまたまなのか。そういえば昔の映画になりますが、 オードリー・ヘップバーンが
主演した「暗くなるまで待って」もずっと同じ場所で少人数の映画でしたね。今回は、
それぞれが男性への思いを語り、いかに自分が愛されていたかを自慢し合うみたいな
感じだ。そして男性が一番愛したのは、そして死の前に話たかったこととは。たどり
着いた真実はせつないモノだ。こんな男性おるんかいなって感じもするんですけどね。
てか佐藤二朗が男性役なのだが、いやいや40歳って設定は無理じゃない。自分より
10歳も若いってと、最後の最後に突っ込みを入れたくなる感じになってしまった。






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