先週の日曜日、地元の映画館で「峠 最後のサムライ」を観た後は名古屋へ移動。
金屋までランチをした後に、センチェリーシネマで「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」を
観ました。この映画は、音楽モノでドキュメンタリー映画だったので、すぐに観ることを
決定。そうは言っても、リアルタイムで知っているわけではありません。しかし、予告編を
観る限り、そうとうぶっ飛んだ人だ。興味津々で観ることに。
内容は、アイリッシュパンクというジャンルを築き上げたイギリスのバンド
「ザ・ポーグズ」のフロントマンを務めるシェイン・マガウアンの型破りな
人生を追ったドキュメンタリー。シェインの30年来の友人であるジョニー・デップが
プロデューサーを務めた。5歳から飲酒や喫煙を経験し、10代で移住したロンドンでは
全盛期のパンクシーンで活動しながらドラッグ地獄に転落、その後バンドの成功で
英国ロック界のスターへと上り詰めたシェイン。映画では爆弾発言だらけのシェイン本人の
インタビューをはじめ、貴重なライブ映像やアニメーションを交えながら彼の軌跡をたどる。
さらに、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーやデップ本人もインタビュアーを務め、
現在のシェインの心の内を聞き出していく。
本当にぶっ飛んた人ですね〜。ナチュラルにぶっ飛んでる。5歳で酒とタバコを始めた。
でも、それは生まれ育った環境がそうさせてた感じですね。そして音楽が周りにあって
やっていくことも。昔だし、田舎だから他に楽しみがなかったことが、そうさせた感じ。
バンドとして大成功したことで、プライベートの時間が全くなくなったことが、彼を
酒やドラッグに溺れさせた原因にも感じましたね。彼は家族や友人、恋人といった人との
繋がりを大切にしたかったが、そんな時間は全くなくなってしまったことに苛立ちを感じ
ていたのかも。バンドから首にされて、解放されたと思ったと言ってるしね。伝統的な
モノとパンクを融合した音楽に合わせて流れてくる歌詞は強烈。アイリッシュの伝統も
感じる音なんで、聴いてるだけだと昔ながらの牧歌的なところもあって良いねなんて、
思ってしまうので、ギャップが凄い。アイルランド愛が溢れているのである。彼は、
すっかりアル中ではあるが、相変わらず好きなように生きており、誰にも媚びないところは
彼らしい。
全般ランキング
金屋までランチをした後に、センチェリーシネマで「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」を
観ました。この映画は、音楽モノでドキュメンタリー映画だったので、すぐに観ることを
決定。そうは言っても、リアルタイムで知っているわけではありません。しかし、予告編を
観る限り、そうとうぶっ飛んだ人だ。興味津々で観ることに。
内容は、アイリッシュパンクというジャンルを築き上げたイギリスのバンド
「ザ・ポーグズ」のフロントマンを務めるシェイン・マガウアンの型破りな
人生を追ったドキュメンタリー。シェインの30年来の友人であるジョニー・デップが
プロデューサーを務めた。5歳から飲酒や喫煙を経験し、10代で移住したロンドンでは
全盛期のパンクシーンで活動しながらドラッグ地獄に転落、その後バンドの成功で
英国ロック界のスターへと上り詰めたシェイン。映画では爆弾発言だらけのシェイン本人の
インタビューをはじめ、貴重なライブ映像やアニメーションを交えながら彼の軌跡をたどる。
さらに、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーやデップ本人もインタビュアーを務め、
現在のシェインの心の内を聞き出していく。
本当にぶっ飛んた人ですね〜。ナチュラルにぶっ飛んでる。5歳で酒とタバコを始めた。
でも、それは生まれ育った環境がそうさせてた感じですね。そして音楽が周りにあって
やっていくことも。昔だし、田舎だから他に楽しみがなかったことが、そうさせた感じ。
バンドとして大成功したことで、プライベートの時間が全くなくなったことが、彼を
酒やドラッグに溺れさせた原因にも感じましたね。彼は家族や友人、恋人といった人との
繋がりを大切にしたかったが、そんな時間は全くなくなってしまったことに苛立ちを感じ
ていたのかも。バンドから首にされて、解放されたと思ったと言ってるしね。伝統的な
モノとパンクを融合した音楽に合わせて流れてくる歌詞は強烈。アイリッシュの伝統も
感じる音なんで、聴いてるだけだと昔ながらの牧歌的なところもあって良いねなんて、
思ってしまうので、ギャップが凄い。アイルランド愛が溢れているのである。彼は、
すっかりアル中ではあるが、相変わらず好きなように生きており、誰にも媚びないところは
彼らしい。
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