平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ブライトリング スーパーオーシャン ヘリテージ '57

2020年10月06日 23時59分30秒 | 時計
以前、TANAKA今池本店に立ち寄った時に、今年の新作モデルを見せてもらいました。
ブライトリングのスーパーオーシャン ヘリテージ '57です。
1957年版スーパーオーシャンのトリビュートモデルです。
 

ダイアルがレインボーカラーのリミテッドも発売されましたが、
見せてもらったのはレギュラーのベゼルゴールドモデルです。

ベゼルだけでなくインデックスもゴールド。
ポッコリ風防のアンティークな雰囲気にゴールドが映えていい感じですね。


3針なので、厚みもなくはめやすい。



裏蓋はクローズドバック。

スーパーオーシャン ヘリテージ '57と刻印してあります。
皮ベルトの裏面は、鮮やかなブライントリングカラーのイエローになっています。


ベゼル幅があって大きそうに見えますが、42mmなのでそんなに大きくないです。
たまたまつけていたクロノマット41ブラックカーボンとの2ショット。

ゴールドベゼルがアンティーク感と相まって、なかなか良いモデルだと思います。
ケースまでゴールドでないので夏場はSSのブレスもつけれるし、これからの時季は革ベルトでいけるし、
何よりも価格がそこまで高くならないところも良いですね。
思ってたよりも、断然現物のほうがカッコイイモデルでした。








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ネットショップでLINのTシャツを購入

2020年10月05日 23時54分08秒 | 日記
ちょいと前にいつも和柄モノを買う大須のVIC万松寺店で、たまたま見かけて気に入った
LINというブランドのロンTを購入したのですが、その前に柄が気に入ってかなり前から
予約していたギター柄のスカジャンもLINだったので、Tシャツも買っておくかとなったのですが、
ロンTで気に入った猫とネズミの柄は、そういえば店長が夏場に凄い売れているって言ってたので、
もうお店にはないかもしれないと思い、一応ネットで調べて売っているサイトを探し出してから、
お店に寄った時に探しましたが、やはりなかったです。そうそう今昔のスカジャン2着買いした時。
なので、今回はネットで購入しました。


まずは唐草に隠れている猫とネズミ。


下にいる猫のみ刺繍です。白のほうが黒猫刺繍になって良いかなあと思い、白にしました。


裏は刺繍無しで、こんな感じ。


そうそう、袖の猫の目刺繍はちゃんとあります。



もう1枚は、黒で表に猫がドーンといます。


裏を見ると、しっぽのところにネズミ。


ネズミのグレーは黒なので、ネズミが刺繍の時は黒ですね。


変わらないのは、そでの猫の目の刺繍です。




これでLINはTシャツ、ロンT、スカジャンと揃ってます。
LINは猫とネズムのキャラ以外のモノもあるし、
これでお終いにするのか、もうちょっとアイテムを揃えるかはまだ未定ですね。


















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ある画家の数奇な運命

2020年10月04日 23時58分40秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日の午後、名古屋で観た映画は「ある画家の数奇な運命」です。
現代美術界の巨匠ゲルハルト・リヒターをモデルにしているということで、
事実に基づいた物語なので観ることに。現代美術界の巨匠と言われても、
知らなかったりするんですけどね。半生を描いたのではなくモデルににしているというのは、
映画にするにあたって、本人から「映画の中で何が真実で何が創作かを明かさない」との条件を
つけられているからだ。どの部分かは本当で、どこかはフィクションという感じなのだ。


あらすじは、ドイツの激動の時代を生きた芸術家の半生を描いた人間ドラマ。ナチ党政権下のドイツ。
叔母の影響で幼い頃から芸術に親しむ日々を送っていたクルトは、終戦後に東ドイツの美術学校に進学し、
エリーと恋に落ちる。エリーの父親は、精神のバランスを崩して強制入院し、安楽死政策によって命を
奪われた叔母を死に追いやったナチ党の元高官だった。しかし、誰もそのことに気づかぬまま、2人は結婚する。
やがて、東のアート界に疑問を抱いたクルトは、エリーと⻄ドイツへ逃亡し、創作に没頭するが……。


3時間超えの長編だったが、意外にアッと言う間に終わった感じだった。色々な出来事が次々に起こるので
退屈させません。幼少期の叔母とのエピソードも強烈だった。またナチ政権下では、精神障害と判定されると
劣性遺伝を残さないように不妊手術させられるは、さらなる判定で安楽死って酷すぎる。しかし日本でも
戦争末期には口減らしで子どもや老人が殺されたりもした。けどナチの有性遺伝とかの政策は思想でも
あるので怖い。青年になった主人公が恋に落ちた相手が叔母の運命を決めた人間の娘とはね。
そんなことよりも主人公を気に入ってなかった父が娘が妊娠したことに対して、嘘の病気を伝えて
中絶手術を自らしてしまうところが信じがたい。しかしこれも彼がナチに心酔していたための劣性遺伝を
防ぐための処置なのだ。怖すぎる。娘さえ人として扱っていない所業である。また中絶すればクルトとの
恋はさめるだろうと思っいたからという身勝手にも程がある理由。こんなんが医者って怖い過ぎる。
それでもクルトとの愛は変わらなかったんだけどね。そんなクルトは東から西に移って色んなアートを
試すが教授にそれは君ではないと言われ悩む日々が来る。そして結局絵画に戻るがなかなか描けない。
あることをきっかけに一気に描き始める。幼き日の叔母との原体験が生かされるのだ。叔母が描かれた絵を
見た義父は口を出さなくなり、彼のアートは認められ、さらに子どもも授かることに。
これは、何処が本当で何処がフィクションなのかわからない。それほど話が綺麗に繋がっている。
小さなエピソードにフィクションはあるけど、話の大筋は全部本当なんじゃないのかと思ったり。
叔母の台詞で「真実から目をそらさないで」というのがあったり、主人公が写真を模写すして作品を作った
さいに「写真は真実を写すが絵画はそうではない」という趣旨の発言があったような気がする。
いったい何が真実なのか。そして真実とはいったい何なのか。考えさせらつつ、楽しめる映画。








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浅田家!

2020年10月03日 23時59分59秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は午前中に地元で1本映画を観て、午後から名古屋で1本映画を観ました。
まずは、午前中地元で観た映画は「浅田家!」です。
事実に基づいた話と言うことで観ることに。


あらすじは、浅田家の次男・政志は、幼い頃から写真を撮ることが好きだった。
写真専門学校に進学した政志は、卒業制作の被写体に家族を選び、浅田家の思い出の
シーンを本人たちがコスプレして再現する写真を撮影。その作品は見事、学校長賞を受賞する。
卒業後、地元でパチスロ三昧の3年間を送った後、再び写真と向き合うことを決意した政志が
被写体に選んだのは、やはり家族だった。様々なシチュエーションを設定しては家族で
コスプレして撮影した写真で個展を開催したところ、気に入った出版社が写真集を出版。
プロの写真家として歩み始める政志だったが、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになり、
その家族ならではの写真を模索・撮影するうちに、戸惑いを感じ始める。そんなある日、
東日本大震災が起こり……。


東日本大震災の写真返還が主な感じなのかと思ったら、そうではなく、写真家浅田政志の
半生を描いている。それんしても破天荒な感じで生きているので、写真家となるまでは、
コメディタッチな感じだ。卒業制作が一枚で自分を表現ということで家族で一番思い出深い
事を家族写真という形で表現。そのためプロになる時も家族写真を様々なシチュエーションで
撮っている。撮影の様子は面白おかしく描かれているが、その写真は家族の誰かの希望や夢、
思い出を表現している。家族写真なんかとなかなか出版社に見向きもされなかったが、
個展をきっかけに写真集となり最初は売れ行き不調だったが、賞をもらって一気に上向き。
写真集にあなたの家族写真を撮りに行くと応募できるようにすると、応募が舞い込むように。
ただ家族写真を撮るのではなく、その家族に希望や夢、思い出を聞きとってからシチュエーションを
決めて家族写真を撮っていく。被写体の家族が一様に嬉しそうで家族写真を撮ることによって、
家族の絆を深めていくの良い。そんな中で東日本大震災が起こり初めて家族写真を撮った家族の
安否を心配して東北に行き偶然写真返還のボラをしている青年と知り合い協力する。
家族の絆を引き裂かれた人達に接したり、自分の父親が病気になったりと改めて家族とはを
考えさせられる後半だった。主人公の家族の絆が強くて暖かいのも印象的だ。だからこそ
彼は改めて家族写真を撮ることができたんだろう。写真を彼に一番最初に教えたのが父親だったのも
関係しているんだなあと感じさせられる。それにしても彼の家族は本当にコメディのような家族で
絆が固く暖かいんだなあ。家族で観ると良い映画ですね。観ると家族写真が撮りたくなると思います。















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F1 ホンダ2021年シーズン限りで撤退!

2020年10月02日 23時54分57秒 | F1・モータースポーツ
今日、仕事が終わって車に乗り込むと友人からメッセージが届いていた。
何気にあけるとそこには「ホンダがF1撤退するね。」と・・・。
はあ?何それ!とネットをあけると、ホンダが2021シーズンをもって撤退のニュースが!

マジかあ~、ガッカリだよ!!
レッドブルと組んで、何度か優勝も経験。今はまだメルセデスとの差はあるけれども、
レッドブルと一緒にマシン開発することで、2022年シーズンのレギュレーション改正は大きなチャンスとなり、
メルセデスを倒しチャンピオになることも可能というレッドブルのクリスチャン・ホーナーもコメントしていたので、
ここでの撤退は非常に残念でならない。

ホンダは、環境に配慮した燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)の開発のための
研究開発に経営資源を重点的に投入していく必要があるためとしているが、
そんなのは建前でコロナの影響で経営が苦しいからだろう。そうならそうとはっきり言えばいいのに。

前回の第3期撤退もリーマンショックのタイミングだったことを考えるとそうとしか思えない。
その時もハイブリッドの開発云々と言って止めている。言ってることはその時と大差はないのだ。
そして第3期ホンダが撤退した後にホンダが造ったシャーシ改造して翌シーズン走ったブラウンGPが
チャンピオンになったのを見てシャーシをデザインしたエンジニア達は何を思ったのだろう。
その時も多くのホンダファンは何故こんな優秀なシャーシを造りながら撤退したんだと思った。

そして今回もレッドブルという常勝チームと組むことによって、優勝も何度か経験し、
メルセデスにはまだ及ばないまでも、トップ3の中に入ることもできている。
後はホーナーの言うとおり、2022シーズンのレギュレーション変更というレッドブルと共に
メルセデスを倒してチャンピオンになれるという最大のチャンスが到来してきているのが現在だ。
このタイミングかよ、このタイミングで止めるのかよ!!現場は無念でしょう。
企業なんだ経営も大切なのはわかる。だったらコロナ不況で撤退するってはっきり言え!
F1は金かけている割には採算が合わないって、はっきり言えばいいじゃん。
採算がとれる他のカテゴリーのレースは続けるんだからさ。
環境に力入れるのになんだ他のレースは止めないの?
何でそこは「モータースポーツ活動はHondaのDNA」なんて言うの?
だったらF1もチャンピオンとるまで続けろって、本田宗一郎ならそうするって、
チャンスを目の前に撤退しないよ。2度目だよ。本当にガッカリ。失望した。
「再参戦は考えていません」とも言っており、それを未来永劫しないわけではないとする向きもあるが、
はっきり言って中途半端に参戦するなら、二度と参戦しなくて良い。
チャンピオンをとるまでは絶対撤退しない。という覚悟がないなら参戦しないで良い。
今回こんな形で撤退するなら、マクラーレンと決裂した時に撤退したほうが良かったくらいだ。

そんなホンダにレッドブルとアルファタウリからは感謝の言葉をいただいている。

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナー
「ホンダが2021年をもってF1参戦を終了するという決定を下すことがどれほど困難なものだったかを、
我々は理解している」
「自動車産業内で焦点が移り変わってきたことが、ホンダにリソースの再配置という決定を促した。
我々はその理由を理解し、尊重している」
「ホンダと我々のパートナーシップを継続することができず、残念に思っている。
しかしレッドブル所有のチームに5勝と15回の表彰台をもたらしたこの提携は非常に誇りに思っているし、
ホンダの皆の並外れた努力と献身に感謝している」

アルファタウリのフランツ・トスト代表
「我々は、環境への取り組みを重視し、カーボンニュートラルの実現へ向けて努力するという
ホンダの決定にある理由を尊重し、スクーデリア・アルファタウリの全員が彼らの目標達成と、
将来の成功を祈っている」
「実りある協力関係を築いてくれたホンダに心から感謝したい。毎日共に仕事をすることを
本当に楽しんでいたんだ。ホンダのようなエンジンパートナーを見つけることは簡単ではない。
しかしもちろん、我々は2022年以降に向け、最高のPUを見つけるための全ての可能性の検討を始めている」


逆にレッドブルとアルファタウリに感謝したい気持ちだ。
特にマクラーレンに捨てられたホンダを拾ってくれたアルファタウリには本当に感謝以上の気持ち。
ホンダとパートナーとなるために日本文化の研修までしてくれたりともう素晴らしいチームだ。

そんな素晴らしいチームや常勝チーム、そして多くのファンをガッカリさせたホンダ。
もう2度と中途半端な気持ちF1には参戦しないで下さい。
そうするくらいなら永遠に参戦しないほうが良い。













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