平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 アブダビGP

2020年12月16日 23時59分20秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1の最終戦アブダビGPでした。
まずの注目は、前の週コロナで欠場だった王者ハミルトンが出場するかどうかだったが、
出場に決まる。これに一番ホッとしたのはチームメイトのボッタスではないだろうか。
前の週、ハミルトンの代役で初めてメルセデスを走らせたラッセルにピットの大ポカで
最終的には前でをチェッカーを受けたものの、終始後塵を拝すはめになってレース後、
ボッタスの力に疑問の声続出。もし今週もハミルトン欠場だったら、相当なプレッシャーで
あっただろうからね。

さて予選、なんとポールはレッドブル・ホンダのフェルスタッペン。最終戦にしてついに
メルセデスを破った。とは言うもののメルセデスはMGU-Kに不安を抱えており最終戦は
出力を落として安全性重視にするとのことがあったからなのだ。出力を落としても、
2,3番手にしっかりメルセデスの2台がボッタス、ハミルトンの順で続く。ハミルトンも
万全の体調ではないため、いつもよりパフォーマンスが落ちるのは致し方ないか。
マクラーレンが、4,6番手。ノリス、サインツの順。レッドブル・ホンダのアルボンは
5番手に食い込み最終戦で存在感を示して来季のシートに望みを託したい。
7番手には来季のシートが無くなる予定のアルファタウリ・ホンダのクビアト。前の週に
引き続きチームメイトのガズリーを上回ってきた。ガズリーは10番手だ。ここら辺は。
チームが去っていくクビアトに花をもたすため、クビアトに合わせてセッティングして
たりしてとか深読みしたくなる。8番手にレーシングポイントのストロール、9番手に
フェラーリのルクレールが入った予選トップ10。

決勝のグリッドは、ルクレールにグリッド降格があっただけで他の上位陣はそのまま。
決勝は、序盤のペレスのエンジンブローによるリタイア以外は単調で退屈なレースだった。
来季のシートが決まっていないとはいえ前の週、優勝したペレスがまさかこんな形で
最終戦を終えたのはいたたまれない気持ちだった。他は退屈なレースと感じるくらい
フェルスタッペンの完勝だった。いつものハミルトンを見ている感じ、レースをコントロールしての
勝利だった。後はアルボンが4番手を走っていたので一応メルセデスにプレッシャーをかける
形にはなっていたからね。上位はフェルスタッペン、ボッタス、ハミルトン、アルボンでチェッカー。
まあ、メルセデスが出力を落としていたのが影響したのかまあと思うと手放しでは喜べず、
完勝とはいえ、なんか微妙な勝利ではある。ハミルトンも万全な体調じゃなかったしね。
マクラーレンの2台が5,6位にノリス、サインツと入り、コスストラクターズ3位を決めた。
争っていたレーシングポイントはペレスがリタイア、ストロールも10位に終わってしまった。
アルファタウリ・ホンダはガズリーが8位入賞、クビアトは11位のポイント圏外でレースを終えた。
この辺がね~、もう一歩で入賞できないところがね・・・。シートを失う理由なのかも。
そういえば、レース後メルセデスの2台が派手にドーナッツターンをしていたが何で?って感じだった。
まあシーズンを圧倒的力で勝ってきて、チャンピオンシップもコストラクターズもとってるから、
最終戦で有終のドーナッツターンなのかもしれないが、最終戦勝ったのはフェルスタッペンなんだから、
なんだかなあ、なんか敬意がたりないじゃないのかなあとか思ったり。最終戦もいつものように
メルセデス1・2フィニッシュなら、それで良かったかなあと思うけどね。

さてさて、今シーズンもメルセデスの圧勝で終わった。来シーズンもこんな感じかなあ。
ホンダとして最後のシーズンとなるので、どれだけ意地を見せてくれるのか。最後のシーズンを
優勝で終わって有終の美を飾って欲しいところだけどね。
そんなホンダ勢では、アルファタウリ・ホンダから角田の来シーズンF1デビューが正式にリリース。
小林可夢偉以来の7年ぶりの日本人F1ドライバーの誕生となる。ホンダ撤退後も残れるような成績を
残して、長くF1で走って欲しいね。ガズリーにどれだけ食らいつけるかが見所だ。
来シーズンは他にもコストラクターズ3位になったマクラーレンはPUをメルセデスに変えるし、
アルピーヌに名称変更するルノーにアロンソが復帰する。この辺も見所ですね。
後は、ミハエル・シューマッハの息子ミックがハースからデビューするので、どんな走りを見せるか、
ここも見所。
短い冬休みとなるが、早くも来シーズンが待ち遠しい。
コメント (2)
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iriのライブに行ってきました

2020年12月15日 23時59分23秒 | 音楽
今日は、午後からお休みをとってiriのライブに行ってきました。
よりによって今日は、今シーズン一番の寒気がやってきて雪の心配も。
会場近くのラーメン屋さんに久々に行って、お腹を満たす。

グッズ等の物販、CD・DVDの販売は全く無し。
欲しい人は、ホームページから購入して下さいというスタンス。

そんなわけで、一応早い時間に見に行ったが全く人はいませんでした。
でもチケットは、完売です。


コロナ対策もしっかりやっています。
まぁ、物販やらないのが最大の対策でしょうか。




今日は何故か、いつもと違う側に入場列というか入場待ちの人がたまっていたが、
いやいや、入場列はこっちやろうソーシャルディスタンスの目安の印もあるしといつもの方にトップで並ぶ。
結局、自分の側が当然正解。一番乗りで会場入りすることになってしいました。

席は、真ん中のやや前といい感じの席でした。

もちろん席は一席飛ばし。9割弱くらい来てたかなあ。

席には、グッズを売っているウェブサイトが乗っているパンフレットが置いてありました。



さて、ライブのほうは今日も定刻からやや遅れでスタート。
最初のMCまでは、みんな立っていいのだが、みんないいのか?と半信半疑なためほぼ座っている状態。
MCで立つのはいいのでと言われて、なんだ~とばかりにそこからはずっと立ってましたけどね。
ニューアルバムをガッツリ聴きこんで行ったので、ノリノリでしたね。
今回のアルバムは今までの中では、ヒップホップ色がる良い感じかなあ。ラップパートも多いしね。
おかげで、ライブでは盛り上がってましたけどね。ラップパートもやっぱカッコイイ。
今日は、アンコールいれての1時間30分と短めだったので、めっちゃ早かった。
アンコール前での、これが最後の1曲になりますでは、思わずみんな時計見たもんなね~。
ホントに「え~!」だよ。声に出せんかったけど。でも、しっかり楽しめたので満足です。
今年のライブはこれが最後かな。はあ、なんかコロナでライブに行けない日々がありましたが、
再開してライブ会場に行くと、やっぱり生でアーティストの表情みながらは最高ですね。
自分はライブが好きなんだと再確認した1年でした。















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100日間のシンプルライフ(大谷ノブ彦映画会)

2020年12月14日 23時55分39秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、仕事が終わって即行で名古屋へ。
伏見ミリオン座で、100日間のシンプルライフ(大谷ノブ彦映画会)があるからです。
しかし、そんな時に限って名鉄本線が事故。運転再開はしてましたが、
大事をとって、滅多に使わないJRで今日は名古屋に行きました。
なんとか、上映前には着くことができて良かったです。


内容は、2人の男が全ての家財道具を倉庫に預け、1日1つずつ必要なモノを
取り戻していくという風変わりな勝負の行方をコミカルに描いたドイツ映画。
「ヴィンセントは海へ行きたい」などの俳優フロリアン・ダービト・フィッツが
監督・脚本・主演を務め、全ての持ち物をリセットした青年の実験生活を記録した
フィンランドのドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」を下敷きに、
劇映画として大胆にアレンジした。スマホ依存症のパウルと、コンプレックスの塊であるトニー。
幼なじみでビジネスパートナーでもある2人は、多くのモノに囲まれながら充実した
生活を送っていた。そんなある日、2人は些細な言い争いをきっかけに、ある勝負をすることに。
それは、1万個にも及ぶ全ての家財道具を倉庫に預け、所持品ゼロの状態から1日1つずつ
必要なモノを取り戻して100日間生活するという前代未聞の勝負だった。


予告を観て面白うそうだと思ったが、その映画がドキュメンタリー映画を題材に
作られたと知ってビックリ。本当にこんな生活をした人がいたなんて・・・。
こっちの映画はエンタメの要素が強くなっては、いるものの多くのモノに囲まれて生活している身には
考えさせられる。まあ日本では断捨離(だんしゃり)とかが流行っていたこともあったので、
それに近いかなあ。シンプルライフを考えていくと自分に必要なモノは何か改めて考えていかないといけなくなるから。
映画ではモノだけではなく、他にも大切なモノがあるということに気づいていくわけどね。
親友2人がお互いにお互いを恵まれた境遇と思っているところは、なんとも人間の無いものねだりなところだ。
今一度、自分の生活で大切なモノは何か考えさせてくれる映画。大掃除前に観るのも良いかも。


映画の後は、いつものように大谷ノブ彦のトークショー。その中で必要なモノを5つあげるとしたら、
何をあげるかという質問をお客さんにしていったのだが、「ラジオ。小説。筆記用具。」等があがり
ました。こうやって他の人の意見を聞くと面白いですね。生活必需品以外のモノだと、その人が普段
どんなふうにカルチャーに接していたり、趣味にしていたりがわかってなるほどって感じでした。
そうそう、もちろん今回もパンフレットにサインをもらってきましたよ。

次回は、年明け早々に映画会があります。もう申し込んでありますけどね。
次回も楽しみです。











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サイレント・トーキョー

2020年12月13日 23時59分19秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の金曜日、封切初日に観た映画が「サイレント・トーキョー」。
そう先週は、珍しく名古屋では観たい映画が封切の映画ではありませんでした。
「サイレント・トーキョー」は、地元でもやっていたので、
土日ではなく、初日金曜日のレイトショーで観てきました。


内容は、「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲
「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を
映画化したクライムサスペンス。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、
「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとった。クリスマスイブの東京。
恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。
半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、
騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。そして、
さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。
要求を受け入れられない場合、18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。


「アンフェア」の秦建日子×「SP」の波多野貴文監督ということで、期待して観に行きましたが。
これは正解。観に行った良かった。次々にストーリーが展開されていって、アッという間にラスト。
時間がドンドン迫る爆破と少しずつ解き明かされる犯人像とが、スリリングな感じですね。
渋谷に集まってくる、おバカな群衆は現在なら本当にそうなりかねんと思いつつも、イヤイヤ、
さすがに爆弾仕掛けたとこにあんなに見に行くバカはいないのではと思ったり、それよりも、
警察はもっと広域で封鎖するんじゃねえの?とか現実的に色々思ったりする場面であった。
ただのサスペンスにするには、動機は深く難しいモノなんだが、そこの掘り下げがもっとあった
ほうが良いような気もする。人間関係とかも時間のせいなのかもしれないがアッサリ描かれていて、
なんか登場人物の深いところとかよくわからないままだったりね。その辺はちょっともったいない感じ。


後は、主題歌のAwichカバーの「Happy X-mas (War Is Over)」が印象に残る。


でも、やっぱり本家のほうが好きだなあ。





























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高中正義のライブに行ってきました

2020年12月12日 23時59分43秒 | 音楽
今日は、名古屋で映画を2本観た後に、パルコと 大須に行った後、
高中正義のライブに行ってきました。会場は、名古屋市公会堂です。


今日は、個人の連絡先を書く用紙があって、そちに記入しました。

今まで券の裏に書くことはありましたが、専用の用紙があったのは、
今回が初めてでした。

入場までの流れも、ちゃんと書いてあります。


年齢層的に来ない人が多いかなぁと思ってたら、入場列は結構長くなってたので、
9割以上は来ている感じだった。

中に入るとCD・DVD販売。

そして物販もありました。


席は、一席飛ばしです。


2階席ですが、ガイシに比べ れば全然近いです。


定刻5分前にブザーがなり、間もなく始まるとの放送があったので、
定刻どおり始まるかと思いきや、少し遅れてのスタート。

今日もお馴染みのド派手な衣装で登場。この人は、ド派手な衣装の
印象しかないので、年取っても全然違和感ないですね。
もう大ベテランなので、MCとか長めなのかと思いきや、そんなこともなく、
ギター弾きまくりなんですね。MCは入れるけど短めです。
そんなMCの中で、昔この会場でサンタナと一緒にやったとのこと。
その時足を運んだファンをちゃんといて、スゲーなと改めて思いました。
コーラスには、アマゾンズ。パーカッションには、斉藤ノブ。と
懐かしい実力派が揃っていて、バンドも豪華。もちろん素晴らしい演奏でした。
凄い演奏って聞き入ってしまうせいか、本当にあっという間で、
アンコール前のステージ終了の時なんて、時計見て「えっ?」まだ1時間も経って
ないのに終わりか?と一瞬思いましたが、1時間時間間違えてるだけででした。
それくらい時間が早く感じた、アンコール入れての約2時間のステージでした。
いや~、行って良かった。










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