平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

脳天パラダイス

2020年12月11日 23時52分46秒 | 映画・ドラマ・アニメ
11月29日の日曜日に観た最後の4本目の映画は、「脳天パラダイス」。
もちろん、事実に基づいた話なわけありませんが、
出演しているのが、いとうせいこう、南果歩、柄本明というベテランがいながら、
メッチャふざけた感じのコメディ映画のようなので、
たまに色々考えず、笑える映画も観たいかなあというのもあって観ることに。


内容は、ある豪邸に集ったさまざま人たちの狂騒をハイテンションで描いたトランスムービー。
東京郊外の大豪邸に暮らす笹谷一家。父・修次の破産により、一家はこの家を手放すこととなった。
不甲斐ない父親にイラついている娘のあかねは、半ばやけくそ気味に「今日、パーティをしましょう。
誰でも来てください」と地図付きでツイートしてしまう。あっという間に拡散したこのツイートにより、
数年前に恋人を作って家を出て行った元妻・昭子をはじめ、酔っ払いのOL、恋人を探しているイラン人、
謎のホームレス老人などなど、さまざまな人びとが豪邸にやってくる。どんどん増え続ける珍客たちによって、
豪邸はドンチャン騒ぎを超えた、狂喜乱舞の状態になっていく。


いや~、予想以上のハチャメチャな展開でした。これは、ストーリーとかにツッコミなんて入れてはダメ。
ギャク漫画に現実性を求めないのと一緒、非日常的な楽しみを味わうのには良い映画。ぶっ飛んでる。
大まかなストーリーはあるものの、一夜の饗宴に色んなモノをぶっこんできたって感じだね。人間の
色んな欲望がドバーって出てきている。それを全部ギャクにして笑っちゃおうって。朝になって
魔法がとけたみたいに各々帰っていくさまが、なんか昔オールで遊んで店の外に出たら明るくなって
朝を迎えて、普通に一日が始まるって感じと一緒みたいな感じだ。とにかく何も考えず頭をカラにして
観たほうが良い映画であったことは確か。











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あいみょんのライブに行ってきました

2020年12月10日 23時59分34秒 | 音楽
今日も、午後からお休みをとってライブに。
今日は、あいみょんのライブです。
あいみょんは、一度木村カエラとの対バンをZEPP NAGOYAで
やった時に奇跡的にチケットがとれたのですが、次のホール
ツアーは、ことごとく抽選もれ、今回は一般の先着しかなかったので、
どうせ繋がらなくて、繋がった時は売り切れなんじゃないのと
思いながら申し込んだら、意外やチケットがとれたんです。
今回は、日本ガイシホールで昨日今日の2DAYS。と規模もデカクなってます。

さて、自分自身は日本ガイシホールは、つい先日の和楽器バンドのライブで
来たばかりです。しかし今回はチケットは完売だし、規制入場のアリーナの
列番見ると、倍以上の列だけど大丈夫なのか…。

今日は、分散入場になります。


和楽器バンドの時は入り口は1か所でしたが、
今日はスタンド席は2階、アリーナは1階の入り口からでした。

こちら、2階のスタンド席入り口。


そして、1階のアリーナ席入り口。


物販もやっていましたが、時間が早かったのですいてます。

でも、左側の人達は並んでいるひとです。

CD、DVDも売っていました。


スタンド席なので、2階の入り口付近にずっといて時間になったらすぐに並び入場。
和楽器バンドの時より、ちょっとステージ側。

席は、もちろん一席とばし。

この紙は、帰り自由にお持ち帰りになりました。

和楽器バンドの時より、アリーナ席がめっちゃ多い。倍以上です。

そして、用意した席はほぼ満席でした。

一席とばしで通常の半分とはいえ、こんだけ人が来ると多いなあって感じ。

そうそう、こんなパンフレットもありました。

サイドのここのスクリーンにも、これが表示されることもありました。


さて、定刻より少し遅れてライブはスタート。ニューアルバムのリリースライブだったので、
ここ数週間聴きまくって予習したので、バッチリでした。ふと見ると、アリーナは総立ち!
でも、スタンド席はほぼ座っているというありがちな光景になっていました。
彼女のライブは2度目だが、やっぱ関西人は若くても女性でも喋りがうまいね。MCに笑いのセンスがある。
そんな笑いの中にも熱い思いが伝わってくる感じでしたね。
CDで聴いているだけだと、わからないのは、この曲ってライブだとこんなふうに盛り上がる曲なんだとかが
あることだ。CDだと全部同じ熱量なんだがライブだと全然違う。そういうのもライブの面白い所ですね。
盛り上がるというか、会場が一番一体になっていたのはやはり「マリーゴールド」かなあ。
彼女自身もこの曲で、お客さんが手振っているのを見ると自分の曲でこんなふうになる曲ができるなんて!
と言ってましたが、いや~スタンド席から見るとオッ~って感じですもんね。
2時間以上のライブでしたが、予習していったおかげで曲もわかっているせいかアッという間でした。
また、彼女のライブ行けたらいいなあ~。



















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SEAMOのライブに行ってきました

2020年12月09日 23時55分46秒 | 音楽
今日は、午後からお休みをとってSEAMOのライブに行ってきました。
ライブ前にIWC名古屋ブティックに顔出ししてから、行きました。

開場には注意事項等がいっぱい貼ってありました。




今回のライブは振替のさらに振替公演。
自分のように、最初のライブチケットを持っている人は、券を引き換えての入場。

手前が開場前の物販で、その奥が券の引換の受付でした。
こんな体験は初めて。

ソーヤルディスタンスを守って、整列。
相変わらず早目に並びます。今回はCOCOAをちゃんとダウンロードして、
その画面を見せないと入れないとのことでダウンロード。
そうそう券には、氏名。連絡先を記入し、もぎりは自分です。
ドリンク代600円がちょうどでなかったので、1000円札出したら、
ちゃんと小さなビニールに入った400円ぶんの100円玉をくれました。
ドリンクは今回もソフトドリンクのみ。アルコール飲むと大きな声出す人がいるからでしょうかね。
ちなみに、いつもある喫煙所もなくコインロッカーも全部使用できなくなっていました。

中での物販は、こんな感じ。


先は1階も2階も、一席とばし。


席は、もとの件より3列後方だが、場所が端からど真ん中になったので逆良かった。

ちなみに自分の前の横3列分が3列前まで誰もいなかったので、前は超クリアでした。
用意した席の7~8割くらいの入りでしょうか。年代的にうちらくらいか、ちょい若いくらいだからね。

定刻より少し遅れてスタート。最初は全然MCなしで、ニューアルバムの曲ばかり。
コロナだからMCなしなのか?と思うくらいだったが30分くらいで、やっとMC。
ニューアルバムを出してのツアーではあるが、15周年のツアーでもありベストアルバムもリリースしたので、
ここからは、ベストアルバムからの楽曲となる。SEAMO年表ということで、何年にどんなできごとがあったと
いうことを語りながら、その年の楽曲を披露していく。メジャー再デビューしてから紅白出るまではすぐだったんだなあ。
厄年あたりから、下降線で厄が空けるまではリリースもなくてやっぱり厄は関係あるみたいと言っていました。
まだまだ全国的には、SEAMOは過去の人的な扱いかもしれないが、東海地方ではZIPでナビゲーターしてるし、
10年にわたってフェスを主催していたので、ある程度の固定ファンがいる感じですね。今日は名古屋ですが、
これから大阪、東京でライブだしね。やれるのかなあ。ちなみに今日のライブは生配信していたようです。
SEAMO年表からのシーモネーターのメドレー、そしてSEAMOのメドレー。そしてアンコール。
たっぷり3時間弱のらいぶ、声援こそ出せませんがしっかり楽しませてもらいました。
いや~、コロナ禍再開したライブでは最長のライブだったので堪能でいました。良かった~。




















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滑走路

2020年12月08日 23時54分34秒 | 映画・ドラマ・アニメ
11月29日の日曜日に観た映画の3本目は、「滑走路」。
萩原慎一郎とういう詩人の同名の詩集が原作ということで、
詩集が原作で映画?ってどういうこと??という興味。
イジメや非正規雇用という今の時代にマッチしたテーマというのが
どう映画になっているのか?という点にも惹かれ観ることに。
先週封切りだったが、スケジュールの関係で観れなかった1本だ。


内容は、32歳で命を絶った夭折の歌人・萩原慎一郎のデビュー作にして遺作となった歌集を原作に、
現代をもがき生きる人々の苦悩と希望をオリジナルストーリーで描いた人間ドラマ。
厚生労働省の若手官僚・鷹野は、激務の中で仕事への理想を失い、無力な自分に思い悩んでいた。
そんなある日、非正規雇用が原因で自死したとされる人々のリストが、NPO団体によって持ち込まれる。
追及を受けた鷹野は、リストの中から自分と同じ25歳で自死した青年に関心を抱き、彼が死を選んだ理由を
調べ始める。一方、将来への不安を抱える30代後半の切り絵作家・翠は、子どもを欲する自身の思いを自覚しながらも、
夫との関係に違和感を抱いていた。また、幼なじみを助けたためにイジメの標的となった中学2年生の学級委員長は、
シングルマザーの母に心配をかけまいと1人で問題を抱え込む。それぞれ悩みを抱える3人の人生は、やがてひとつの道へと
繋がっていく。


3つの話が並行して進んでいき、まあ中学生の話は登場人物の若い頃とすぐ分かるが、官僚が中学生の誰なのかは
思っていたのとは違っていた。自死青年は同級生だったのかと途中で気付く。切り絵作家の話がいるのかなあと
思いつつ。生まれてくる命、自分で絶った命。命のことを考えると、こっちの話も必要だったりするのかと。
官僚と亡くなった青年との関係がわかると、そうだったのかと驚きとともに彼が不眠に悩まされているのは、
仕事の激務だけではないのがわかる。それにしても嫌な上司だね。まあ絶対こういう人いるけどね。
観終わった後に、やはり原作となった萩原信一郎の詩集を読みたくなったのはいうまでもない。
生活感が溢れ、苦悩ややりきれない思いを綴った詩集なんでしょうね。









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F1 サヒールGP

2020年12月07日 23時57分53秒 | F1・モータースポーツ
今週末は、F1のサヒールGPでした。

今回はなんと王者ハミルトンがコロナで欠場というので、鬼の居ぬ間に誰が勝つのかってところ。
そのハミルトンの代役は誰か注目が集まっていましたが、ウィリアムズのラッセルに決定。
ラッセルの代役にはエイトケン、そしてハースのグロージャンの代役はフィッテヒバルディだ。
予選、ポールはボッタスで、2番手になんとラッセルが!メルセデスがいつもどおり1列目を独占。
3番手にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン。4番手がフェラーリのルクレールと期待できそうな2列目。
5番手にこのところ好位置が続くレーシングポイントのペレス。そしてアルファタウリ・ホンダのクビアトは
今季最高位の6番手。同僚のガズリーの9番手を上回ってきた。7番手ルノーのリカルド、8番手マクラーレンの
サインツといつもと同じような面子。10番手はレーシングポイントのもう1台ストロール。
あれ?レッドブル・ホンダのもう1台のアルボンは?なんとまさかの12番手。そりゃ予選後ホーナーも首降るよ。
もう来季のシートは絶望的なんじゃないのかなあ。

さて決勝、メルセデスはミデアムタイヤだが、2列目はソフトなのでスタートが楽しみ。さてスタートすると
ボッタスの蹴り出しが悪く、フェルスタッペン、ルクレール、ペレスガ襲い掛かるが、いっぺんに殺到して、
2列目は大渋滞。ついにはルクレールのタイヤがペレスにヒットしてスピン。ルクレールもコントロールを失い。
それを避けようとしたフェルスタッペンは行場を失いウォールにヒットして、リタイア。その隣にルクレールも
マシンを止めリタイアといういきなりガッカリな展開にボー然。スピンしたペレスはマシンの影響はなかった
ものの一度ピットに戻りタイヤ交換をして最後尾に。レースはセーフティーカー導入となる。
上位はラッセル、ボッタス、サインツ、リカルド、クビアトの上位陣。この隊列で再スタート。
ソフトタイヤ勢がメルセデス2台に迫れないまま、今度はメルセデス2台にタイヤが良い状態になると差は広がり、
もう退屈なレースの予感。せめてラッセルが優勝しないかと願うだけ。そんな中ペレスが最後尾からオーバーテイクを
繰り返し順位をドンドンあげてくる。メルセデスの2台が差を広げていく中、ラティフィがスローダウンしリタイア。
ここでバーチャルセーフティカーが一時入った。上位はメルセデス2台の後にペレス、オコン、ストロールの順になる。
解除後もこの順位だったがメルセデス2台はギャップをドンドン広げていき退屈モード、と後方でエイトケンがスピンし、
コース上に残されたデブリを撤去するためにセーフティカーが入ると、メルセデスはタイヤ交換をすることに。
しかしこれが裏目となる。急だったためかピットは混乱したままマシンを迎え入れたため、ラッセルにボッタス用の
タイヤをはめて、ボッタスにはめるタイヤを用意するのに時間がかかり、ラッセルにいたっては、もう1回ピットに入り
タイヤ交換するはめになり、メルセデスは4番手ボッタス、5番手ラッセルと後退する。いや~、こんな大ポカは滅多ない。
しかもトップチームではほとんど見ない大ポカだった、ハミルトンがいたら激怒するんじゃないかなあ。いつも解説者並に
喋りながらチームにあれこれ言ってくるハミルトン。今回は彼がいなかったのでピットに緊張感が足りなかったのかも。
再スタートすると、ラッセルが猛追。逆にろくでもないタイヤセットをはめらたボッタスは順位を下げていく。
ラッセルは2番手まで順位を上げ、いよいよペレスに迫ろうかというところで、今度はパンクチャーに襲われ再度ピットへ。
順位を15番手まで一時落とすことに。これで上位はペレス、オコン、ストロールとなる。ストロールにはノリスが迫る。
しかし、結局このままチェッカーとなり、ペレスが初優勝を掴む。優勝のペレスの来季のシートがないなんてね・・・。

ホンダ勢はアルボンが6位、クビアト7位の入賞。ガズリーは11位でポイントを逃す。
アルボン後半は追い上げたけどね・・・。こういう時に勝たなきゃダメでしょ。アルファタウリ・ホンダの2台は見せ場なく
終わった感じだった。

ラッセルは8番手まで戻したが、気持ち収まらないよね。チームのミスでみすみす勝利を逃した感じだからね。
こうなるとハミルトンだったらあの時ピットでタイヤ交換することにしたのかなあと考えてしまう。彼は常にタイヤ
マネジメントしながら、走ってタイヤを労わっているのはタイヤ交換にリスクがあることを考えリスク回避も
かねているのかなあとかね。タイヤマネジメントしながらでも勝てるハミルトンの凄さを逆に思い知る。

最終戦、グロージャンはすでに不参加なのでフィッティバルディがもう1回走りことになる。
ハミルトンはまだ、参加か不参加かリリースがない状態。もう1回ラッセルをメルセデスで見たい。






























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