ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

浜松災害ボランティアの集いへ、

2011-10-15 23:42:26 | 日常
このブログは、ともちのGLOBE(地球儀)の中で繰り広げられる色々な出来事を書いているけど、今日は15日に開催された大船渡ボランティアの集いの思い出を書いてみよう。

ボランティアなどと言うと、社会貢献する立派な人みたいだけれど、僕も6月に大船渡に行ったのが始めての参加。
きっかけは、3.11の映像と大船渡が御仕事で深い繋がりがあったし、なにより多くの仲間が居たから…
今回参加された方々も、初めての人が多く、自分なりの意義を見つけ、一歩踏み出しただけです…
ですから、何処にでも居る衆ですし、決して仙人のような者では無いわけです。
(僕なんかも、色んな所に行って、好き勝手し放題の多趣味な筋金入りの馬鹿…ホント不良オヤジだもんねえ

今回、集いへの参加表明したら、後日、5分位の簡単なスピーチ(公民館滞在型での体験等など)を発表して…などと無茶振りされスピーチを行う事に…
昔書いた事も織り交ぜてパワーポイントを作ったけれど、配布されたプログラムには10分の発表時間…オヨヨと緊張…

でも、いろんな人の話を聞くうちに、災害ボランティアって自分なりには、人と人の繋がりを作っていく事かなと思うしだい…
僕も、生活基盤としての本来業務がある以上、災害ボランティアを専属で出来るわけではなく、行動は単発に終始するわけです。
ビジネスなら永続し社会と共に発展していく事が目指す姿だけれど、一個人のボランティア活動にはそれは望めないし…
ただし、ボランティア活動の目指す姿も被災地が復興するまでの永続性を求めることですから、一個人の繋がり…個人ボランティアのバトンリレーがあるべき姿だと思うのです。
幸い、僕が大船渡に行った後に、会社の若い連中が石巻に2回も行ってくれたし、垣根をチョット乗り越えればバトンは前に進んでいくのかな
良い意味で沢山の刺激を受けた集いでした。

会の終わりに「ブログをやっている人は紹介して」と言うイベントがありましたので案内を掲載します

11月12日土曜日に可美公園で開催される防災フェア 復興鍋や模擬店、防災グッズや防災対策の紹介等々、色んな出展があるそうです。

被災地障害者の自立支援プロジェクトで作られたパンの缶詰も紹介され復興支援への熱意を感じた集いです


その後は、初めて顔を合わすボランティア参加者や、我々第4次隊の面々も集まった懇親会・・・


久しぶりの再開に嬉しさも一杯です