カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

東京・丸の内 「インデアンカレー」

2007-05-10 | 千代田区
samuraiです。
連休明けで仕事が加速度的に増えていくこの頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は季節外れの風邪を引きながら、毎日仕事をどうやってさぼろうかと熟慮している毎日ですw。

まあ、そんな前置きはさておき、
今日は丸の内にある『インデアンカレー』というお店を紹介します。



場所は有楽町駅すぐ近くの「TOKIA」というビルの地下1階にあります。
店頭には、メニューが飾ってますね。
どれどれ。



カレー、カレースパゲティ、ハヤシライスのみという
潔いメニュー構成。
んじゃ、いってみますか!

店内はイレギュラーなカーブの、コの字型のカウンター。



店内はサラリーマンが9割を締めています。
うーん、さすが有楽町
ということで、「インデアンカレー(730円)」に「卵(50円)」を。

さて、待つこと10秒。まずは「ピクルス」がやってきました。



キャベツの酢漬けなのですが、お味は昔駄菓子屋で食べた
あんずの酢漬けのような感じですか。
まあ、福神漬けの代わりと考えればそれもアリですね。

さて、待つこと2分。カレーがやってきました。
さすが、スタンドカレー。
提供は早いです。



んん?
なんか、ルーが少な過ぎる気が・・。
一見ドライカレーのようにも見えますね。

中央部には、生卵の黄身がのっかってます。



うーん、明らかに見た目が関西圏
それではいただいてみますか。



さて、まずはルーを一口。

・・・。

あま━━(゜Д゜)━━━い!!
そう、まるで砂糖ををどっかりぶち込んだかのように甘いんです。
ドランカーな僕は、普段甘いものを全く食べません。
なので、この手の甘さは大の苦手。

が、口に含んで1.5秒。
そいつは突然やってきました。

から━━(゜Д゜;)━━━い!!
んがー、なんじゃこりゃ!!

口に含んだ瞬間は、角砂糖をかじったように甘いのですが
そのすぐ後に襲ってくる猛烈な辛さ。
うへ~、びっくり!
おいしいですね!!

基本的に甘いカレーを極端に辛くするというのは
単純に辛いモノ(カイエンペッパーやデスソースとかね)を加えるだけというのが多いので、あんまり好みじゃないのですが、
これは振れ幅がスゴイです!

ここのお店の正直な感想としては、甘いけど辛い!!ですw。
うーん、驚きですね。
ジャパニーズカレーでありながら、この辛さは
唯一無二の味と言えるでしょう。
こちらのお店は創業60年。
戦後の焼け後から産声を上げたお店。

この摩訶不思議な味を体験したい方は是非!!
最初は「あれ?甘いんじゃね?」と思ったあなた。
度肝を抜かれますよ!!



【お店情報】

インデアンカレー

住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA地下1階 

電話:03-3216-2336

営業時間:11:00~22:00

定休日:第3日曜日