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キンゴジカ・1~中山地区1

 中山地区の農道脇に咲く「キンゴジカ(金午時花)」。アオイ科キンゴジカ属の一年草(多年草とも)で、午の刻、つまり正午頃に開花するので名付けられている。実際は午前中から咲いているようで、これも午前10時過ぎの撮影だった。
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トガリシオデ・1~結実

 シオデ科(←ユリ科)シオデ属の「トガリシオデ(尖り牛尾菜・尖り四緒手)」。シオデの果実が球体になるのに対して本種は先端が尖るために名付けられた。高尾山で最初に発見された植物のひとつでもある。写真は雌花序で普通のシオデと違いが無いが、若い果実は先端が尖り始めているように見える。
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シオデ・2~雌花序

 長沼公園“霧降の道”で蔓を伸ばしていた「シオデ(牛尾菜・四緒手)」。シオデ科(←ユリ科)シオデ属のつる性多年草で雌雄異株。写真は雌花序で雌蕊の柱頭が3裂しているのが見える。シオデは開花後は花被片が後方に反り返るが、写真はちょうど咲き始めたところで花被片が水平に拡がっている。ひとつの花の直径は6~7ミリ。
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