元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
クロチク・3~開花
昭和記念公園で見つけた「クロチク(黒竹)」。イネ科マダケ属のタケで稈は成長するとともに黒くなる。マダケやハチクと同様に120年に一度開花しその後は枯死する一稔性(一回結実性)植物。多摩ニュータウンでは4~5年前から各所でハチクの開花を確認しており、その後、その竹林は枯れてしまった。
この日は昭和記念公園である針葉樹の撮影目的で公園スタッフの協力を得て探索したが結局見つからず、諦めて帰る際に横の竹林をふと見るとクロチクの花がたくさん咲いていた。雄蕊の葯は萎びているので恐らく昨年秋頃から咲いていたのだろう。公園スタッフも開花を認識していなかったようでまさに偶然の発見だった。
この日は昭和記念公園である針葉樹の撮影目的で公園スタッフの協力を得て探索したが結局見つからず、諦めて帰る際に横の竹林をふと見るとクロチクの花がたくさん咲いていた。雄蕊の葯は萎びているので恐らく昨年秋頃から咲いていたのだろう。公園スタッフも開花を認識していなかったようでまさに偶然の発見だった。
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野鳥・138~シジュウカラ3
長池公園“雑木橋トレイル”で樹の枝をチョコチョコ動き回っている「シジュウカラ(四十雀)」。シジュウカラ科シジュウカラ属の留鳥で体長は14~15センチ。全国の平地から山地の林内に生息するが住宅地でも見掛けることがある。『ツツピー、ツツピー』というさえずりや『ジュクジュクジュク』という地鳴きがわかり易い。
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