元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
番外編・23~八王子山城本丸跡
高尾山ケーブル駅前のデッキから北方向を眺めると谷を挟んだ向こう側に小さな山が見える。これは戦国時代に北条氏照が築いた山城があった場所になる。ケーブル駅の標高は472メートルで2.4キロ先の本丸跡の標高は451メートルとほぼ同じ高さにある。谷の下に見える道路は中央自動車道と圏央道(首都圏中央連絡自動車道)が交差する八王子JTで圏央道の八王子城跡トンネルが見える。
北条家は北条早雲-北条氏綱-北条氏康と続き氏照は氏康の三男になる。氏照はこの頃相模国界隈を支配していた大石家の娘を娶り養子縁組をして大石源三氏照と名乗り家督を譲られている。氏照は由井城や滝山城などに在城しており、小田原合戦の際には小田原城に籠城し開城後に切腹自害した。八王子城には重要家臣を置いて守らせたが、天正18年(1590年)前田利家・上杉景勝軍に攻められ落城した。
多摩ニュータウン界隈には大石家の歴史を伝承する『大石やかた公園』『屋敷跡のサルスベリ』『由木城址』など大石家に所縁があるものがいくつか残っている。
♪♪中央フリーウェイ
調布基地を追い越し 山に向かって行けば
黄昏がフロント・グラスを染めて広がる
中央フリーウェイ
片手でハンドル 片手で肩を抱いて
愛してるって 言ってもきこえない
風が強くて
町の灯が やがてまたたきだす
二人して 流星になったみたい
中央フリーウェイ
右に見えるのは競馬場 左はビール工場
この道はまるで滑走路 夜空に続く
(『中央フリーウェイ』作詞・作曲・歌:荒井由実 昭和51年)
(JASRAC許諾第J210129422号)
北条家は北条早雲-北条氏綱-北条氏康と続き氏照は氏康の三男になる。氏照はこの頃相模国界隈を支配していた大石家の娘を娶り養子縁組をして大石源三氏照と名乗り家督を譲られている。氏照は由井城や滝山城などに在城しており、小田原合戦の際には小田原城に籠城し開城後に切腹自害した。八王子城には重要家臣を置いて守らせたが、天正18年(1590年)前田利家・上杉景勝軍に攻められ落城した。
多摩ニュータウン界隈には大石家の歴史を伝承する『大石やかた公園』『屋敷跡のサルスベリ』『由木城址』など大石家に所縁があるものがいくつか残っている。
♪♪中央フリーウェイ
調布基地を追い越し 山に向かって行けば
黄昏がフロント・グラスを染めて広がる
中央フリーウェイ
片手でハンドル 片手で肩を抱いて
愛してるって 言ってもきこえない
風が強くて
町の灯が やがてまたたきだす
二人して 流星になったみたい
中央フリーウェイ
右に見えるのは競馬場 左はビール工場
この道はまるで滑走路 夜空に続く
(『中央フリーウェイ』作詞・作曲・歌:荒井由実 昭和51年)
(JASRAC許諾第J210129422号)
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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本丸跡までいくのは大変です。
ご主殿跡近くでは夏、サンコウチョウの営巣が見られるので有名です。