高尾山系で多く見られる「イヌブナ(犬ぶな※)」。ブナ科ブナ属の落葉高木で本州~九州の山地に分布している。ブナが標高が高い山地など寒冷地に多いが本種は低山など暖地に多く寒さが厳しい日本海側では見られない。ブナに比べて樹皮の色が黒っぽく「クロブナ(黒ぶな※)」とも呼ばれている。またブナと違って根元から“ひこばえ”をたくさん出しているのですぐにわかる。樹高は20メートルを超える高木になり秋には紅葉が美しい。
※“ぶな”の漢字は木へんに無。
別所やまざくら公園に生えている「オニグルミ(鬼胡桃)」。クルミ科クルミ属の落葉高木で全国の山野や河川敷に広く分布している。初夏に雌雄の花を咲かせ果実は秋に稔る。写真は葉痕の様子で左は葉柄側になる。当然と言えばその通りだが、葉柄側にも“顔”がある。