元AKBの大島優子主演の映画です。
私は彼女のファンではないのですが、読売新聞の映画評によるとアイドル映画ではなく、共演がくせ者の大倉孝二だったので見てみました。
全体的な評価は、封切り初日だったせいか出口でやっていた満足度調査に答えたように、70点でした。
一番の欠点は、この映画がかなり露骨なタイアップ作品(小田急や箱根に対して)であったことで、ロマンスカーや箱根の観光案内風な所が鼻につきました。
出演者はほとんど大島優子と大倉孝二だけなのですが、二人とも自然な演技をしていて作品世界にすんなり溶け込めました。
「0.5ミリ(その記事を参照してください)」の安藤サクラについても同じことを書きましたが、大島優子は美人でもスタイルがいいわけでもないのが、前田敦子よりも女優として有利に働いているようです。
彼女のような普通の容姿の女優の方が、作品にリアリティを与えています。
この作品のような地味な映画に出続ければ、演技派女優として地位を築ける可能性があります。
私は彼女のファンではないのですが、読売新聞の映画評によるとアイドル映画ではなく、共演がくせ者の大倉孝二だったので見てみました。
全体的な評価は、封切り初日だったせいか出口でやっていた満足度調査に答えたように、70点でした。
一番の欠点は、この映画がかなり露骨なタイアップ作品(小田急や箱根に対して)であったことで、ロマンスカーや箱根の観光案内風な所が鼻につきました。
出演者はほとんど大島優子と大倉孝二だけなのですが、二人とも自然な演技をしていて作品世界にすんなり溶け込めました。
「0.5ミリ(その記事を参照してください)」の安藤サクラについても同じことを書きましたが、大島優子は美人でもスタイルがいいわけでもないのが、前田敦子よりも女優として有利に働いているようです。
彼女のような普通の容姿の女優の方が、作品にリアリティを与えています。
この作品のような地味な映画に出続ければ、演技派女優として地位を築ける可能性があります。
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