2020年公開の日本映画です。
売れない小説家、実は伝説のヒットマンといわれる老年の男性が、本当は依頼された殺しを本物のヒットマンに依頼して、その過程を取材して、小説にしているだけだったのです。
そんな男が、対抗する勢力のヒットマンから命を狙われるようになります。
全体的にコメディタッチですが、豪華出演陣(主な出演者は、石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおりですが、佐藤浩市、豊川悦司、妻夫木聡、井上真央、江口洋介、柄本明らがちょい役で出ています)で作った楽屋落ち的な作品になってしまっています。
映画の雰囲気は味があるのですが、全体に懐古的で、多くの観衆はついていけないでしょう。