パートは月収25万? 首相答弁に野党「ずれた感覚」
12日の衆院予算委員会で、実質賃金をめぐる安倍晋三首相の答弁について、民主党の西村智奈美氏が「感覚がずれている人に雇用政策は取れない」と批判。首相とやり合う一幕があった。
首相答弁は8日の衆院予算委での答弁で、実質賃金が下がっているとの指摘に対し、「景気回復の過程でパートが増える。1人当たりが低く出ることになる」と説明。その後、例え話として「妻は働いていなかったが景気がよくなって働くことになり、私が50万で妻が25万なら75万円。2人で働くと平均は下がる」と述べた。
12日の西村氏の批判に対し、首相は「パートというのはその前の説明で、妻がパートで25万とは言っていない」と反論したが、西村氏は「総理は明確にパートと答えている。そこは逃げないで頂きたい。手取り25万なら、時給は1900円だ。そういう仕事がどこにあるのか」と指摘した。
今日は朝から、カーナビで国会中継を観る時間がたくさんあり、見逃した分は衆議院TVインターネット審議中継をPCで観たが、安倍晋三の答弁は矛盾だらけでデタラメばかりである。
質問の趣旨を、巧みな話術?で誤魔化し、もっともらしい顔をする。
だが、中身は何もない。
12日の衆院予算委員会で、実質賃金をめぐる安倍晋三首相の答弁について、民主党の西村智奈美氏が「感覚がずれている人に雇用政策は取れない」と批判。首相とやり合う一幕があった。
首相答弁は8日の衆院予算委での答弁で、実質賃金が下がっているとの指摘に対し、「景気回復の過程でパートが増える。1人当たりが低く出ることになる」と説明。その後、例え話として「妻は働いていなかったが景気がよくなって働くことになり、私が50万で妻が25万なら75万円。2人で働くと平均は下がる」と述べた。
12日の西村氏の批判に対し、首相は「パートというのはその前の説明で、妻がパートで25万とは言っていない」と反論したが、西村氏は「総理は明確にパートと答えている。そこは逃げないで頂きたい。手取り25万なら、時給は1900円だ。そういう仕事がどこにあるのか」と指摘した。
今日は朝から、カーナビで国会中継を観る時間がたくさんあり、見逃した分は衆議院TVインターネット審議中継をPCで観たが、安倍晋三の答弁は矛盾だらけでデタラメばかりである。
質問の趣旨を、巧みな話術?で誤魔化し、もっともらしい顔をする。
だが、中身は何もない。