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あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

ACL出場権獲得に望み

2017年12月02日 | レイソル
主将の大谷弾で広島を下した柏が4位フィニッシュ《J1》

明治安田生命J1リーグ最終節の柏レイソルvsサンフレッチェ広島が2日に日立柏サッカー場で行われ、1-0で柏が勝利した。

天皇杯優勝クラブによってAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内となる4位をキープしたい柏レイソルと、前節に残留を決めた14位の広島が相まみえた。柏は、0-0で引き分けた前節の鹿島アントラーズ戦から中川、栗澤、ディエゴ・オリヴェイラに代えて武富、キム・ボギョン、ハモン・ロペスを起用。対する広島は、2-1で勝利した前節のFC東京戦と同様の先発で臨んだ。

序盤はホームでの最終戦を勝利で終えて4位フィニッシュを目指す柏が集中した入りを見せて押し気味に試合を進める。しかし、先にゴールへ近づいたのは広島だった。25分、速攻からボックス右でボールを受けたフェリペ・シウバがループ気味のシュートを放つ。これがそのままゴール左に収まったが、ゴール前のアンデルソン・ロペスが関与したとみなされオフサイドでノーゴールとなる。

ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。両者共にシュートまでは持ち込めるものの、最後の部分でお互い守備が集中を切らさず、ゴールを陥れるまでには至らない。柏は32分、キム・ボギョンの縦パスをバイタルエリアで受けたハモン・ロペスが仕掛けると、ボックス内の正面からシュート。これが枠を捉えるが、GK林にセーブされた。

迎えた後半、早々に決定機を迎えたのは柏だった。47分、広島DF千葉のボール処理が遅れたところで、高い位置で奪取に成功したクリスティアーノがそのままボックスに入ってシュート。しかし、これはGK林のファインセーブに阻まれる。

対する広島もすぐさまやり返す。50分、ボックス右で森島がつないだボールから、正面で受けたアンデルソン・ロペスが素早くシュート。しかし、日本代表にも選出されたGK中村が左足一本のビッグセーブでゴールを許さない。

すると、試合の均衡を破ったのはホームチームだった。59分、クリスティアーノのグラウンダーで蹴った右CKが流れると、GKの林がセーブ。正面にボールがこぼれると、これを大谷が難なく押し込み、主将のゴールで柏が先行した。

終盤はビハインドを追う広島ペースとなる。しかし、80分に高橋が左サイドから入れたクロスに正面で合わせた茶島のボレーシュートは、GK中村にセーブされてバー直撃。好守
を続ける中村のビッグセーブにまたもや阻まれ、同点弾とはならない。

結局、柏は大谷のゴールを守り切って逃げ切り。この結果、4位でシーズンを終えており、自らもベスト4まで進んでいる天皇杯で、セレッソ大阪が優勝しても来季ACL出場権を確保できる状況になった。


レイソルの粘りは、ACL出場を諦めない貴重な勝利だった。

これで、天皇杯決勝にセレッソとレイソルが進出すれば、勝っても負けても良いのだが・・・

いつも思っているのだが、これから10年以上レイソルだけでなく日本代表の正GKは、今日も好セーブを連発した中村航輔選手で決まりのような気がする。

コメント
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