辺野古埋め立て「反対」票、玉城氏の知事選得票を上回る
沖縄県民投票は24日、投開票され、名護市辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」の票が、昨年9月の知事選で玉城デニー氏が獲得した知事選最多得票(39万6632票)を上回った。午後10時50分の時点で反対が72・78%を占めており、「辺野古NO」の強い民意が示された。投票率は50%を超えた。
県民投票条例は、最多の選択肢が投票資格者総数の4分の1に達した場合は、知事は結果を尊重しなければならず、首相と米大統領に結果を通知すると定めている。その4分の1は28万8398票で、すでに上回った。
県民投票は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画をめぐり、名護市辺野古の埋め立てについて「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つの選択肢から選んだ。
政府は、普天間飛行場の固定化回避には辺野古新基地建設が唯一の方法だと、この先も辺野古埋め立て工事を進める事を宣言しているが、これはアメリカの属国としての考え方である。
沖縄の民意を受け、日本国憲法より上位にあるかのような日米地位協定を改定する時がきた。
沖縄県民投票は24日、投開票され、名護市辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」の票が、昨年9月の知事選で玉城デニー氏が獲得した知事選最多得票(39万6632票)を上回った。午後10時50分の時点で反対が72・78%を占めており、「辺野古NO」の強い民意が示された。投票率は50%を超えた。
県民投票条例は、最多の選択肢が投票資格者総数の4分の1に達した場合は、知事は結果を尊重しなければならず、首相と米大統領に結果を通知すると定めている。その4分の1は28万8398票で、すでに上回った。
県民投票は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画をめぐり、名護市辺野古の埋め立てについて「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つの選択肢から選んだ。
政府は、普天間飛行場の固定化回避には辺野古新基地建設が唯一の方法だと、この先も辺野古埋め立て工事を進める事を宣言しているが、これはアメリカの属国としての考え方である。
沖縄の民意を受け、日本国憲法より上位にあるかのような日米地位協定を改定する時がきた。