gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024030101001516
立憲民主党の山井和則国対筆頭副委員長は1日の衆院本会議で、小野寺五典衆院予算委員長に対する解任決議案の趣旨弁明演説を2時間54分行った。議事進行を遅らせる「フィリバスター」と呼ばれる戦術で、衆院では記録が残る1972年以降で最長となる。2024年度予算案の1日採決を職権で決めた小野寺氏の運営を「裏金問題隠し、裏金問題幕引きのそしりも免れない」と断じた。
演壇上で紙袋から大量の資料とファイルを取り出した山井氏は、午後1時15分に演説を開始。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に触れ「自民は裏金、脱税問題に対する国民の怒りを分かっていないから強行採決する」などと批判した。
内容はどうであれ、2時間54分の趣旨弁明演説をし議事進行を遅らせた立憲民主党の山井議員にはご苦労さまと言いたいが、何故『牛歩』をしない。
れいわ新選組の、大石あきこ議員だけが採決の際に『牛歩』戦術をとったが、賛成にまわった野党は誰一人として参加すらしない。
立憲民主党は、徹底抗戦で採決を遅らせるのではと期待したのだが、いつものようにやった感だけの中途半端な政党である。
先程終わった、財務相不信任決議案の趣旨弁明演説にフィリバスターもなく、れいわ新選組の大石あきこ議員と櫛渕万里議員だけが採決時に『牛歩』したが、立憲民主党議員は淡々と採決に応じていた。
そして、予算委員会の再開を明日9時にすることにも同意してしまった。
何とも情け無い野党第一党である。
小野寺委員長の解任決議案、鈴木財務相不信任決議案も、フィリバスターも、単なるパフォーマンスをしただけで自民党の裏金問題に対する国民の怒りを、わかっていなかったのは立憲民主党だったと言う事のようである。
ついでに言えば、国民民主党も国民の怒りをわかっていなかった。
立憲民主党の山井和則国対筆頭副委員長は1日の衆院本会議で、小野寺五典衆院予算委員長に対する解任決議案の趣旨弁明演説を2時間54分行った。議事進行を遅らせる「フィリバスター」と呼ばれる戦術で、衆院では記録が残る1972年以降で最長となる。2024年度予算案の1日採決を職権で決めた小野寺氏の運営を「裏金問題隠し、裏金問題幕引きのそしりも免れない」と断じた。
演壇上で紙袋から大量の資料とファイルを取り出した山井氏は、午後1時15分に演説を開始。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に触れ「自民は裏金、脱税問題に対する国民の怒りを分かっていないから強行採決する」などと批判した。
内容はどうであれ、2時間54分の趣旨弁明演説をし議事進行を遅らせた立憲民主党の山井議員にはご苦労さまと言いたいが、何故『牛歩』をしない。
れいわ新選組の、大石あきこ議員だけが採決の際に『牛歩』戦術をとったが、賛成にまわった野党は誰一人として参加すらしない。
立憲民主党は、徹底抗戦で採決を遅らせるのではと期待したのだが、いつものようにやった感だけの中途半端な政党である。
先程終わった、財務相不信任決議案の趣旨弁明演説にフィリバスターもなく、れいわ新選組の大石あきこ議員と櫛渕万里議員だけが採決時に『牛歩』したが、立憲民主党議員は淡々と採決に応じていた。
そして、予算委員会の再開を明日9時にすることにも同意してしまった。
何とも情け無い野党第一党である。
小野寺委員長の解任決議案、鈴木財務相不信任決議案も、フィリバスターも、単なるパフォーマンスをしただけで自民党の裏金問題に対する国民の怒りを、わかっていなかったのは立憲民主党だったと言う事のようである。
ついでに言えば、国民民主党も国民の怒りをわかっていなかった。