あんちゃんの気まぐれ日記2

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日銀の評価損が約9.4兆円で何か問題でも⁇

2024年05月29日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASS5Y2SPJS5YULFA005M

日本銀行は29日、保有する国債を時価でみた評価損が9兆4337億円となり、3月末時点として過去最大になったと発表した。日銀が大規模な金融緩和策を変更して金利が上昇し、国債の市場価格が下がったためだ。日銀は会計上、時価評価を採用しておらず、政策運営には支障はないとしている。ただ、さらに長期金利が上昇すれば、評価損は膨らむため、日銀の財務の健全性が問われる可能性もある。

 日銀が公表した2023年度決算によると、国債残高は前年比1.4%増の589兆6634億円で、2年連続で過去最大になった。これは3月末時点の簿価(取得時の価格)で、時価で換算すると、580兆2297億円となり、差し引きが評価損となった。評価損は前年の1571億円から大きく膨らんだ。

 国債の時価評価が下がったのは、日銀が低く抑えてきた長期金利(10年物国債の利回り)の上限を引き上げたことがある。昨年7月と10月の金融政策決定会合で上限を引き上げ、今年3月には大規模緩和を転換。マイナス金利を解除するとともに、長期金利を低く抑える枠組みを撤廃した。こうした動きを反映し、昨年3月末時点で0.3%台だった長期金利は今年3月末時点では0.7%台に上昇した。長期金利が上昇した分、国債の市場価格が下落した。足元ではさらに上昇して1%台で推移しており、含み損は膨らんでいるとみられる。


 日銀の含み損が、約9.4兆円で何か問題でもあるのだろうか?

 金利を上げたら、こうなる事はわかっていたはずではないか?

 日銀の、財務の健全性が問われる可能性があると言うなら、評価損がいくらに膨らんだらそうなるのかぐらいは教えていただきたい。

 

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