gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6092350
衆議院の選挙制度のあり方をめぐる与野党の協議会で、今の選挙制度の導入に関わった河野洋平・自民党元総裁が、選挙の実態が当時の想定と異なっていることを指摘しました。
与野党の実務者は、現在の衆議院の選挙制度について、1994年に細川護熙・元総理と合意した河野洋平・自民党元総裁を招き、経緯をヒアリングしました。
河野氏は、当時、中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に移行した際、「選挙で政党や政策を選んでもらう」狙いだったと振り返り、次のように述べました。
河野洋平・自民党元総裁
「その当時の見方・想定と、今とはだいぶ差があってですね。正直私もおどろいております」
河野氏は「有権者の本音・実相からすると、やっぱり人を選んでいる」と当時の想定と異なっている現状を分析しました。
また、小選挙区で立候補し比例代表にも立候補する「重複立候補制度」についても、「国民に支持されているかどうか、世論に向き合う必要がある」とも指摘しました。
前回の衆院選、れいわ新選組は山本太郎代表が比例東京選挙区で当選した以外は、小選挙区で10%の得票率でさえやっとの状況で2名の当選者しかいなかった。
比例東海選挙区は、1名の当選得票数は得たものの重複立候補者が小選挙区で得票数10%を超える事が出来なかった。
この事からも、今のれいわ新選組は政党や政策で選んでもらうしかなく、小選挙区比例代表並立制は無くてはならない選挙制度である。
次回は、最低でも5名の小選挙区での得票率10%を目指し、比例区で5名の当選者を期待したいと思う。
衆議院の選挙制度のあり方をめぐる与野党の協議会で、今の選挙制度の導入に関わった河野洋平・自民党元総裁が、選挙の実態が当時の想定と異なっていることを指摘しました。
与野党の実務者は、現在の衆議院の選挙制度について、1994年に細川護熙・元総理と合意した河野洋平・自民党元総裁を招き、経緯をヒアリングしました。
河野氏は、当時、中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に移行した際、「選挙で政党や政策を選んでもらう」狙いだったと振り返り、次のように述べました。
河野洋平・自民党元総裁
「その当時の見方・想定と、今とはだいぶ差があってですね。正直私もおどろいております」
河野氏は「有権者の本音・実相からすると、やっぱり人を選んでいる」と当時の想定と異なっている現状を分析しました。
また、小選挙区で立候補し比例代表にも立候補する「重複立候補制度」についても、「国民に支持されているかどうか、世論に向き合う必要がある」とも指摘しました。
前回の衆院選、れいわ新選組は山本太郎代表が比例東京選挙区で当選した以外は、小選挙区で10%の得票率でさえやっとの状況で2名の当選者しかいなかった。
比例東海選挙区は、1名の当選得票数は得たものの重複立候補者が小選挙区で得票数10%を超える事が出来なかった。
この事からも、今のれいわ新選組は政党や政策で選んでもらうしかなく、小選挙区比例代表並立制は無くてはならない選挙制度である。
次回は、最低でも5名の小選挙区での得票率10%を目指し、比例区で5名の当選者を期待したいと思う。
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