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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023103101000523
自民党衆院議員の柿沢未途法務副大臣は31日、東京都江東区長側の公選法違反事件に関与したとして辞表を提出し受理された。第2次岸田再改造内閣の政務三役では山田太郎氏に続き2人目。政権にとってさらなる打撃で野党は議員辞職を要求。首相は31日の参院予算委員会で「任命権者としての責任を重く受け止めている」と述べた。後任には自民党の門山宏哲衆院議員を充てる。
柿沢氏は木村氏側が4月の区長選中、有料のインターネット広告利用を提案していたという。違法性は認識していなかったとしている。柿沢氏は江東区を地盤とし区長選では木村氏を支援していた。
東京地検特捜部は公選法違反の疑いがあるとみて木村氏の関係先を家宅捜索し、捜査を進めている。法秩序の維持を担う法務省の副大臣が選挙不正に絡む問題で辞任するのは深刻な事態で、立憲民主党の安住淳国対委員長は「議員辞職に値する」と記者団に述べた。
柿沢氏は野党の参院予算委への出席要求に応じず、法務省で記者団の質問にも答えなかった。自身のXに「おわびの申し上げようもありません」と投稿した。
法務副大臣の職を辞して、国会での追及を逃れようと言う姑息な手段を任命権者の岸田が認めてどうする。
やっぱり、自民党は腐っている。
責任を重く受け止めるなら、自民党を除名にし議員辞職を勧告しなければならない。
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