環境省のガレキ処理スケジュールによると、平成26年3月末までに完了することになっているのだが、何故2年間という期限を設定しているのかがわからない。
一般廃棄物に換算して、岩手県476万トン・11年分、宮城県1569万トン・19年分である。岩手県は広域処理量が57万トンで、419万トンは県内処理するのだから、単純に計算すると9.68年かかるのだ。宮城県は広域処理量が今のところ294万トンだから、1275万トンを県内処理するとすれば、単純に15.44年かかる計算になってしまうのだが・・・
環境省のスケジュールは、1兆円を超える予算で、広域処理分の400万トンのガレキだけを2年間で処理するという意味なのだろうか?
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