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菅義偉首相は21日の参院本会議で、新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種の完了時期について、年末までずれ込むとの見方を否定した。「自治体とのやりとりでは、年内いっぱいまでかかるといった情報は現時点では聞いていない」と述べた。立憲民主党の白真勲氏への答弁。
自民党の下村博文政調会長は19日の党会合で「今年いっぱいかかるのではないか」と発言したが、これを打ち消した形。首相は「6月末までに高齢者全員のワクチンを自治体の需要に応じて届ける」と強調した。
下村氏は21日の記者会見で自らの発言について「最悪のシナリオも想定し、自治体を強力にサポートすべく各省庁に一層の奮起を促す中で申し上げた」と釈明した。
ガースーは、国会答弁に於いて「仮定の話」には答えられないとしてきたが、ファイザー社とワクチンの契約を結んだわけでもなく単なる口約束で、6月末までに高齢者全員のワクチンを自治体の需要に応じて届けると言い切ったが、これはワクチンが入って来ると言う仮定の話に他ならない。
政府の失策で、医療関係者の接種も遅れワクチン調達も不透明な状況では、高齢者のワクチン接種の遅れは必然である。
6月末までに、高齢者全員のワクチンが自治体に届けられなかった場合でも、ガースーは責任を取らないだろうな?
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