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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20240406-567-OYT1T50087
自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡る処分の決定後、初めての週末となった6日、処分を下された議員は地元で謝罪や釈明に追われた。
安倍派元幹部の下村博文・元文部科学相は東京都板橋区の駅前で街頭演説に立ち、1年間の党員資格停止の処分を受けたことについて「派閥幹部としての責任を謙虚に受け止め、一から出直したい」と神妙な面持ちで語った。
派閥から還流された資金の使途については「口座にプールしていた。飲み食いや個人の遊興費に使ったわけではない」と説明した。
下村氏は演説後、「党の処分に従うのは当然だ。まずはおわび行脚を続けていきたい」と記者団に述べた。
戒告処分となった同派の細田健一衆院議員はこの日、地元の新潟市で支援者を回り、市内の幹線道路沿いで通行人らに約1時間あいさつした。細田氏は取材に対し、「『自民党に投票したくない』との声が聞こえてくる。信頼回復への特効薬はなく、与党としての仕事を一歩一歩行っていくしかない」と強調した。
政治資金規正法に違反し、さらに脱税をしていた者達が党の処分に従うだけで許されるわけがない。
そして、国民ではなく地元選挙区で謝罪や釈明をする。
「おわび行脚」って、次の衆院選にも出るからということなのか?
この犯罪者達を、検察が見逃したからと言って次の選挙で当選させるようなことがあれば、その選挙区の民度が低いと思っても良いのかもしれない。
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