gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_7PV4XCSQPVPABAOOOBZF55IRME
岸田文雄首相の選挙応援演説会場で起きた爆発事件から1週間となった22日、衆参5補欠選挙の選挙戦最終日を迎え、与野党幹部が厳戒態勢の中で最後の支持を訴えた。岸田首相は大分市と和歌山市に続いて同日夜に千葉県市川市入り。同市の遊説場所には約5千人(陣営発表)が集まり、有権者らからは安全対策に不安の声も聞かれた。
市川市の南行徳駅前にあるバスロータリーでは、午後4時過ぎから警察官が周囲に鉄柵を運び込む作業を開始。間もなく聴衆のための即席スペースが設けられ、入り口には「手荷物検査を行っています」の注意書きが貼られるとともに警察官らが金属探知機で中に入る人々を注意深く調べていた。
警備には多くの警察官の姿がみられ、ロータリー周辺のみならず、駅の反対側の出入り口や近隣の住宅街にまで目を光らせていた。
しかし、時間を追うごとに駅前は混雑し、午後7時ごろにはスペースの外に人があふれ出したため、警察官や陣営の職員が急遽(きゅうきょ)、交通整理を始める事態に。用意したロープの中に入るよう促していたが、あまりに人が多いためか、手荷物検査を受けずに演説を聞く人の姿もあった。
岸田首相は午後7時半ごろ、選挙カーの上に立ち、候補者の横で演説を開始。首相が午後8時過ぎに現場を去るまでに大きなトラブルはなかったが、演説を聞いていた有権者の男性(48)は「駅前は狭い。もう少し、大きな会場でやったほうがよかったのではないか」と警備上の心配を口にしていた。
先日の事件後、駅前の5,000人の聴衆の前で演説をするのは、安全対策上考えられないのではないだろうか?
手荷物検査が、出来なくなった時点で応援演説を中止にしなかったのは何故なのか?
それは、安全対策には絶対的な自信があったと言うことなのか?
まさか、陣営発表の5,000人って5,000◯で動員された人たちだったから?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます