無ら里 カジュアルな風日記

メニューとかイベント紹介とか店内の気がつくまま。

岩手のグリーンフィールド。森のHARMONYさんからシェアさせていただきます

2012年06月26日 | Weblog

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薄衣の滝は行ったことないが、近くにこんな癒しのたきがあるとは知らなかった。

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白州正子の 「能の物語」

2012年06月22日 | Weblog
4歳から能に関わっていたという白州正子さんが
自身の持つ古典や歴史、和歌などの知識を駆使した
いくつかの曲の意訳物語。
役者の所作や謡の懸詞、暗喩などから
場所や登場人物の気持ちや風景に置き換えて
わかりやすい短編の物語にしている。

この本を読むことで、能の魅力は
謡と演技と舞の総合芸術というだけではなく
台詞や謡の歌詞の表現にあると改めて感じた。
まともに能を見たことはないが
この「意訳」により
実際の能は直接的に表現されていない
言葉や気持ちを汲み取ることが必要と理解。
深いなぁ。
たったあれだけの舞台装置と数人の役者だけで
あれぼどの物語を語らせる能おそるべし。

それにしても白州さん、
本当に美しい日本語を書く。

 夏草の茂みをわけ入ったところには
 寂光の静かな光がたゆたい
 松の枝にかかる藤の花房も
 法皇の御幸を待つかのように
 美しく咲き匂っている。
 ことに青葉がくれの遅桜は
 さながら女院の姿に似て
 初花よりもめずらしく
 あわれなものに映るのであった。
        (「大原御幸」より)
こんど 読んでみたい
白州正子は私の中では永遠の憧れの存在

本日のランチ6/21 ~26日迄

2012年06月22日 | Weblog

   今年一番初かつお を 前菜にご提供いたします。

   ●  かつおのトマトソーズリネ サラダ添え

 

   ●   ポークフィレ肉のスープ煮粒マスタードソース ズッキーニのグラタンとピラフ添え

      ●  ブロッコリーの冷たいスープ

    ●  今日からのデザートプレート 3種 は ● ダージリンTea のババロア

                            ● 黒胡麻のブッセ

                           ● ブルーベリーとミルクのマーブルアイス

 

        ●  お変わりできる食事パン

 


6月16日(土)森恵美子 講演会&奈良裕之 テラスライブ 無ら里プレゼンツ

2012年06月17日 | Weblog

  

 

  6月16日(土) 森恵美子様 講演会 & 奈良裕之さま テラスライブ

 

 16日(土)第一部森恵美子様「私の3.11震災について」と題して講演を頂きました。約1時間半貴重な体験をお話して頂きました。参加した方々は、もうすべてを聞き逃すまいと真剣に聞き入っていました。最後に頂いた命です。生きている人は生き延びていかなければいけない。生きなければならない使命感があるのだと、言い切っておりました。まだ今後の災難や原発や異常気象や日本の国家のことマヤ暦のことノストラダムスの予言の事など、本当に多方面にわたってお話を熱く熱く語っていただきました。また機会があったら全てのお話をおききしてみたいものです。

  写真: みなさん本当に真剣にお話をきいておりました。そうなんです、実体験のすごいお話ばかりで事の重要さがひしひしと伝わってきました。親族の方を13人も津波に流されて毎日毎日約2ヵ月間ご遺体探しをされたお話など、あるいは家が一件建てられるほどの金額を投入してご自分の身の回りの全てを仮設にご支援されたとのお話には、とても頭の下がる思いでした

 みなさん本当に真剣にお話をきいておりました。そうなんです、実体験のすごいお話ばかりで事の重要さがひしひしと伝わってきました。親族の方を13人も津波に流されて毎日毎日約2ヵ月間ご遺体探しをされたお話など、あるいは家が一件建てられるほどの金額を投入してご自分の身の回りの全てを仮設にご支援されたとのお話には、とても頭の下がる思いでした

写真: そして第二部の奈良裕之さんの民族楽器のライブは無ら里では9年ぶりでした。神聖で幻想的な音色は奈良さんの手のひらから生まれ居あわせた聞き手と共に作る音の世界を堪能させて頂きました。

 

そして第二部の奈良裕之さんの民族楽器のライブは無ら里では9年ぶりでした。神聖で幻想的な音色は奈良さんの手のひらから生まれ居あわせた聞き手と共に作る音の世界を堪能させて頂きました。


 ただ ただ 頭が下がります。ごくろうさまです。ありがとうございます。

2012年06月16日 | Weblog

 

 

  http://www.facebook.com/profile.php?id=100003815878757

両手でお持ちしろ。

 海水に浸かり地面に埋もれたご遺体は見るも無惨な姿と変わり果てる。パンパンに膨れ腐敗臭も凄まじい。手足がちぎれたご遺体、胴体だけの時もある。内蔵が飛び出している事もある。自衛官達は、そのご遺体を引き上げ安置する。
 土中から出て来たご遺体を若い自衛官が片手で引っ張ろうとした。すると小隊長が大声で「ご遺体は両手でお持ちしろ」と怒鳴った。自衛官は両手で抱きかかえ搬送トラックへ運んだ。自衛官達は人間が死んだ姿等、見た事が無い。それが突然、恐ろしいばかりの姿となったご遺体を抱きかかえ運ぶ。多くの隊員達の精神が犯された。そして、自らの命を閉じた。
 彼らは苦しく辛かったことでしょう。それでもご遺体に対する畏敬の念を持ち任務を全うする。国民を守る為に自らの命をかける。自衛隊に対して「ありがとう」の言葉しかない。

 

    

長濱 豊 本当に自衛官に感謝です。我々の知らないところで人間味溢れる任務に感謝
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  • 近藤 礼子 もう言葉がありません。

    こんなにも胸が苦しくなる。

    自衛隊の皆様には、感謝の思いでいっぱいです。

    ありがとうございました。
    木曜日 12:15 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[87336]" value="87336" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 7
  • 柏瀬高宏 本当にその通りだと思います。自分が自衛官の立場だったら、正直同じ行動が出来ないのでは?と自問自答してしまいます。
    しかし、日本には素晴らしい自衛隊があることに誇りを持ちたいです。
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  • 森田 武寿 自衛隊の皆さんの活動は本当に日本人の誇りです。ご遺体を尊重したこのような行動も頭が下がる思いです。感謝に絶えません。
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  • 阿部 一人 本当にありがとうございます。
    感謝が言葉になりません。
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  • 藤田 順明 平和ボケした、特に私たち被災地以外の人間は、今もこのような過酷な任務に当たってくれている青年たちのことを常に肝に銘じていかなくてはなりません。心から彼らに合掌いたします。
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  • 有田 義教 ありがとうございます。
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  • 松本 克幸 心より「ありがとうございます」
    木曜日 13:47 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[87489]" value="87489" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 3
  • 白鳥 宏明 震災でいの一番に駆けつけ、救助に当たったのが自衛隊と警察官だ。
    平時のときには、あまり意識しないが異常時に際し、これほど有難い存在はない。
    彼らのことをもっと知らなければならない。
    木曜日 13:53 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[87497]" value="87497" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 5
  • 山崎 史芳子 心からの感謝しかありません。
    私も日本を愛しています。
    木曜日 15:26 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[87663]" value="87663" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 4
  • 三谷 洋一 池間先生、お疲れ様です。シェアさせて頂きます。
    木曜日 22:01 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88157]" value="88157" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 1
  • 當山 寿人 震災前には、この自衛官が両手で抱き抱えているご遺体には、ちゃんと魂が宿っていたのです!亡くなられた方の魂は、きっとその自衛官のかたへ「ありがとう」と感謝の言葉を言ってくれていると私は感じます。

    最前線でこの様な作業を行ってくれている全ての自衛官へ「感謝」ですね。

    遠く離れた場所でもこの現実を認識し、共感したく思います。
    木曜日 23:01 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88271]" value="88271" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 1
  • 高名 由美子 シェアさせていただきます。
    木曜日 23:06 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88277]" value="88277" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 1
  • 小山信幸 自衛官の活動を、映像ではなく実際に目の当たりにした時、偽善者では絶対なし得ない誇りを感じました。日本人で良かった。
    木曜日 23:20 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88292]" value="88292" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 1
  • 田川 雅隆 心より感謝致します。m(__)m
    昨日 0:32 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88430]" value="88430" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 1
  • 藤田 順明 被災地の人にすれば、「もう暗い話はいいよ」って思う方もあるかもしれませんね。 このたびの震災の数十分の一ですが、能登半島地震を経験した身なので、そういう気持ちも分かるような気がします
    ただ、日本は広く、また、「去るものは日々に疎し」という諺どおり、被災地から離れた者たちにとって、あの惨状と復旧復興へのご苦労のことはあっという間に過去のこととなり消えていきます。
    そういう意味で、今もなお大変な思いをしている方々のことを知らせてくれることはとても大切なことと思います。 生意気いってすみません。
    17時間前 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88835]" value="88835" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 2
  • 湯谷 知子 人、亡き遺体をもきちんと尊厳する姿勢に感謝、感謝です 大変ご苦労様です。 まだ続いている事を忘れてはならないことです。ただただ頭が下がります。
    16時間前 · <button class="stat_elem as_link cmnt_like_link" title="このコメントはいいね!" name="like_comment_id[88897]" value="88897" type="submit">いいね!いいね!を取り消す</button> · 1