県の倫理法人会の前会長から 被災地に向かう 仲間に
昼飯の提供をしたいので、弁当を依頼され 早朝の暗い内から作って
届けました。
もちろん 心ばかりの 炊き出しおにぎりです。
一緒に お届けしていただきたいと
私も何か必要な物を少しでも・・・・と 。
急いでかき集めて
セーターやらマフラーやら
毛糸の手袋やらバスタオルや石鹸や歯磨き粉や etc
何でも 役に立って頂ければ
嬉しいです。
大きい避難場所には、だいぶ配布されているようですが、
まだ 避難していない方、 あるいは出来ない人たちは、
いまだに ライフラインが
滞っていて 不自由な生活をしていると言う。
もうすでに 10日目になる。
そのような人たちに比較したら 比べものにならないくらい贅沢な生活。
まいにち熱い 風呂にも入れるし 携帯のバッテリーはすぐにでも補充できるし
余りに 当たり前になってしまった現在の生活。
しかし 花巻周辺でも、燃料不足は、いまだに長引いている。
ガソリンを入れようとかなりの長蛇の列。
通行人は自転車 徒歩 で、移動しているのが、多くなっている。
それでも 悲愴な 感覚は無いような むしろ楽しんでいるかのように、
私には感じられる。 そして 何故か ほのぼのとした感覚さえ感じられるのは
何故でしょうか?
行き交う 人の顔が 見えるのは、なぜか 安心する。
戦後の 車社会のまだまだ 無かった時代のような感覚か・・・
世界の人たちが、こんな悲惨な状況でも、
日本人の耐え忍ぶ人間性を褒め称えているという。
それにしても 大変な数の 犠牲者の方たち、
毎日 毎日 数字は多くなっていくばかり ・・・・・
ご冥福をお祈りしてやみません。
今日は 春彼岸です。
お参りに行かれた方も、今回だけは、特別の
思いで 参拝したことだろう。
まだまだ 冷たい雪が、続いていますが。
早く 暖かい日差しが待たれます。