Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

おやすみの前に・・・

2005年11月29日 | 子育て日記
今夜も子供たちは、ぐっすり眠りにつきました。
起きているときは、2人といえど、なんて賑やかなんでしょう!
部屋も、片付けてるそばから、一人おもちゃの山を作り出して・・・

今日もため息つきながら片付けていると、あっちゃんが『かーかん、ごめんね・・・』といって、手伝い始めました。
あっくんが生まれてから、お姉ちゃんは我慢を強いられる(←私に)ことばかりで、きっと、寂しい思いも沢山しているんでしょうね・・・。つい、“お姉ちゃん”だからと、私が突き放してしまっているようです。

ごめんね、あっちゃん。

でも、あっちゃんは本当に優しい子なんだな~と、思うことがたくさんあります。
弟に、お気に入りのおもちゃを取られても、ふざけてるときに足を噛まれても(クスッ)涙を堪えて、我慢している姿をみかけます

ありがとう。かーかんね、あっちゃんがいてくれて、助かってますよ。

もっと、もっと甘えさせて、涙も我慢させたりしちゃいけないんでしょうが、至らない母は、甘えちゃってるんです。

今夜も、あっちゃんが寝る前に言ってくれました。

『明日もいい日が続きますように!』

おやすみ前のこの一言に、母も、父も、温かな気持ちになります

あっちゃんの明日も
「たくさんいい日でありますように・・・。」

おやすみなさい

子供を産む場所

2005年11月29日 | 子育て日記
嬉しい知らせがありました。
妹が結婚4年目にして、待望の赤ちゃんを授かったそうです。
妹のことながら、私も自分のことのように嬉しい限りです。

この電話の後、さて妹はどこで出産するんだろうと気になりました。
大概は、最初に行った病院でなんでしょうが、私は何だかそれが納得いかなくて、違う選択をしました。

5年前・・・もうそんなに経つんですね・・・、あっちゃんを妊娠したとき、前半は体調を崩し入院もしたりしましたが、かねてからの希望通り、助産院で出産をしました。 学生のとき、アメリカで【水中出産】というのを知って、その時漠然と(私もそうしたい)と思ったことを思い出し、また、機械的に産まされるような病院のお産を目の当たりにして、決めたのでした。
あっくんのときは、自宅出産をしました。 やはり、助産院で知り合った方が自宅出産をし、その話を聞いて、また漠然と(試してみてもいいかな~)と思ったのです。

あっくんのお産は、家族がそばにいる中、自宅という場所で安心して望むことができました。 今でも、そのときのことが鮮明に思い出せます
生涯でこれだけの感動は、そうないことでしょう。

妹も、もしかしたらそんな事を思って連絡してきたのかしら・・・。
私の経験で役に立つのなら、嬉しいことです。

世の中には、体調や、本人の意思、周りの環境など、決して思い通りのお産ばかりできるとは限りませんが、やはり、安全で安心してお産をできることだけは、何があっても守っていかなければならないと思います
すべてのお産が、女性と赤ちゃんのためのものでありますように・・・。

願わくば、私ももう一度・・・?! だんな様、冗談ですよ~!