父と息子のふたり旅

昨日の話しです。
あまりの寒さに、あっくんを連れて買い物に出るのは可哀相と思い、だんな様にお留守番を頼みました。
あっちゃんを連れて行ったのが、気に入らなかったのか、置いてけぼりにされたのが悲しかったのか、玄関を出る前から

『かっかん～、びぇ～ん～』

大泣きしてる声が外まで聞こえていました

ここからは、だんな様に聞いた話です。
一向に泣き止む気配がなく、しまいには、むせて吐いてしまったようです。
抱っこもおもちゃにも見向きせず、どうしたものかと悩んでいたら・・・
自分から抱っこ紐を取ろうと手を伸ばし、
それから、靴とジャンバーも取ってきたそうです

（これは、外に連れて行けということか・・・？）

そう考え、支度を始めたらピタッと泣き止んだそうです。
そして・・・近所のプレイルームまで車を飛ばし、いっぱい遊んで帰ってきました。

あっくんと２人だけで、おまけに車に乗せて出掛けるなんて、初めてのことです！
すごい大冒険！よく頑張りました

でも、私の中で、だんな様でも（あっくんの世話は）心配だったんですが、そんなことなかったんですね。
ちょっとの反省と、新たな喜びです

普段は、おとなしくチャイルドシートに座らないあっくん。
一人静かに外を眺めてたようです。
母の知らないところで、息子はちょっと成長したようです。
そして・・・父と息子の絆もまた強くなったようです。

父と息子・・・。
母には踏み込めない世界が出てくるんでしょうね。
そのときは、どうかよろしくお願いします。
居心地の良い背中は私だけじゃなく、お父さんの背中も
温かいんですね