Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

結果

2011年12月22日 | 手作り

今日は朝から、ママ友からお茶のお誘いや宅配の受取りや手配に、
クリスマスの食材の買出し(スーパーの割引券が今日まで)に行って、
またまたママ友から、クリスマスプレゼントを頂いたりと、
何だか慌しい一日でした。
おかげで、せっかくのお昼寝時間が~。
電池残量が少ない状態ですが、がんばって3連休を乗り切りたいと思います。

さて、クリスマス前に渡す予定だったお兄ちゃんへのプレゼント。
手編みの帽子ですが・・・

結果から申し上げます。

一応、期日前には渡せたんですよ。
でも、サイズがね・・・

大きすぎました!

体、何がいけなかったのでしょう。
その原因が分からない時点で、やはり私には編み物は鬼門・禁忌なんだと
肝に銘じました。

で、大きすぎた帽子はというと、
お姉ちゃんへ。
編んでるそばから羨ましがっていただけに、棚からぼた餅とはまさにこれ。
で、肝心のお兄ちゃんへは

「もう一度編みますから」

ということで、待っていただいております。

さてさて、どうしたものでしょうか。
まず、大きすぎた点は、目を減らせばいいとして
多分、根本的な問題に、作り方を正しく理解していないのではと思うのです。
編み物の手を持つあさこ師匠からは、編み方などが分かるURLを教えていただきましたが、
どうしたものでしょうか、苦手意識が身体に現れて・・・
ああもう、いっそのこと何処かしらの市販品を誤魔化すか、
それとも、このまま知らん振り・・・
できないでしょうね~。

う~ん、困った!

今現在、私がクリアできたことは
○アラン模様編み
○ゴム編み
○目を増やす、減らす

さて、ボンボンもついたその帽子ですが、大きくさえなければ
なんて可愛いことでしょうか。
編み目などそれはそれはバラバラですが、毛糸の色(アイボリー)と
もこもこ具合が、見事に誤魔化してくれています。
ああでも、あさこ師匠が見たら、一笑されるのは確かです。

とりあえず、毛糸はもう手元に無いので、近日にでもユザワヤにでも行って
考えてみようと思います。


電車に乗って

2011年12月22日 | 子育て日記

もうすぐクリスマス。
今年は週末にかけての連休なので、
色々と予定を立てられている方も多いことでしょうか。
それぞれにとって、楽しいクリスマスになりますように・・・。


仕事納め前に、どうしても済ませておきたい用事があって、
子供たちを連れて横浜まで出掛けてきました。
用事自体は、そう長くかかるものではないのですが、
済ませたら早々に帰るつもりだったのですが・・・。

目的地に向かう途中で、ふと、県立歴史博物館で開催されている

【眞葛焼展】

を、お兄ちゃんと見に行きたかったのを思い出し・・・

目的地から、また近いのもあって、急遽予定変更。
念願の“蟹”を観てきました。

実は、随分前に仕事で関内に行った際に、偶然博物館の前を通りかかって
そのときに開催されているのを知りました。
しかし、そのときは子供たちの下校時間に間に合わなくなるので
仕方なく帰路に。
だんな様に、近いうちに見に行きたいねと話していたところ
先日、【美の巨人】で放送されたのです。

たまたま一緒に観ていたお兄ちゃんも、興味深く観ていました。
ただ、年内は時間が取れないかもと、思っていたので
今日、観に行くことができて、本当に良かったです。

『ハチとブドウが本物みたいで、凄かった』

放送された【高浮彫葡萄ノ蔓ニ蜂ノ巣花瓶】を観て、お兄ちゃんの感想です。
そして、何と言っても【高取釉渡蟹水盤】・・・カニ(蟹)ですが
これが本当に・・・凄かった。

感想も何も、まず言葉が出ない。思いつかない。
その迫力に立ちすくみそうになり、息を吸うので精一杯でした。

同じように、初めて観る本物の迫力に圧倒されている子供たちですが
そこは余計な知識や見栄が無い分、素直な眼差しで
感じたものを楽しんでいる様子でした。

弟君は、猫の蓋付水指が大変気に入り、

『ねこぱんちしているね~』

って。
なんとも微笑ましい一言です。

博物館を出た頃は、ちょうど昼時。
今日、本当ならクリスマス給食を食べれたお兄ちゃんに、好きなものをと言ったら
案の定

『お寿司~!』

と返ってきました。

中華街もすぐそこだっていうのに。
予想はしていたものの、でも、弟君もお寿司コールなので、
ランチをやっているお寿司屋さんに入りました。

目もお腹も満足し、帰路へ・・・。
ここでもお兄ちゃんに、どのルートで帰りたいか聞いてみたところ

『根岸線で大船まで出たい』

と、これも予想通り。

時間は多少は掛かりますが、根岸~磯子の京浜工業地帯を望み
コンビナートやガスタンクが並ぶ、まるで特撮の世界のような光景に
大喜びしながら、私には懐かしい景色の中を電車に揺られながら
家へと向かいました。

親子3人の、行き当たりばったりの我が家らしい遠足。
さすがに疲れましたが、とても良い一日になりました。