先日、娘の卒業式を迎えました。
6年間・・・月並みですが、短かったような、長かったような。
ただただ、一生懸命走っていたような気がします。
小学校6年間(特に最初の子の)というのは、子育ての時期において
自分にも、まだまだエネルギーがある時期でもあるので
時には力任せに進んだり、
後ろを顧みずに行動したり・・・
今となっては、反省の一言ですが
そうやってがむしゃらに、逃げずに向き合ってきたのは
自分で言うのもなんですが、良くやったと思います。
そして、上の子の出来事により、私自身も親としての覚悟や
責任、社会との関わりを学ぶ場となりました。
卒業式の朝。
娘の誕生を記念して植えた(随分経ってからですが)山吹に
沢山の蕾が膨らみ始めているのを見つけました。
もう、あと数日もしたら・・・
鮮やかな山吹一色となります。
2013年の春。
別れの春でもありますが、私は、旅立ちの春だと感じています。
それぞれの夢へ向って、そう、門出の日を迎えました。
それぞれが進む道に、幸多かれと願います。