いつになく早い開花となった今年の桜は
あちこちで、桜祭りが大急ぎで開催されたようです。
我が家も、この土日にご近所ですが、お花見に繰り出しました。
この町に住んでから、毎年行っている場所...
上の子が3歳ごろから遊んでいる公園です。
地域の児童公園なのですが、公園の周りに植えられた桜が見事で
他にも名所と呼ばれるところはあるのですが、結局、毎年この公園で
お花見をしています。
桜のほかにも、ナイアガラの滝のようなユキノシタ。
この土手の上に満開の桜が、また見事な景色を見せてくれます。
ほかにも、連翹の花や地域の花ボランティアさんにより、チューリップや
ビオラ、菜の花などの、今が見頃の花が沢山咲いています。
毎年、この花々を背景に、家族写真を撮っています。
今年の写真には、ちょっとした変化がありました。
子供達の身長が伸びて、これまではユキノシタが覆いかぶさるような形だったのが
その真ん中ぐらいでしょうか、一番下の子はまだ抱えないといけませんが
撮る私も屈まなくていいぐらい。
成長を伺い知る一枚が撮れました。
あと何年、こうした写真が撮れるのでしょうか。
最近、とみにそう思うことがあります。
子供たちの学年が上がるにつれ、塾や習い事など...
段々、家族一緒に過ごせる時間は減りつつあります。
仕方が無いことだとは分かっているのですが、やっぱり、一抹の寂しさを感じます。