連日、暑い日が続いています。
節約のためクーラーを切りたくても、窓を開ければ熱風が入り込んで
一気に室温が30℃を超えます。
これでは室内熱中症になると、慌ててクーラーを入れる毎日・・・
今年は、電気代の節約は難しいかもしれません。
さて、7月後半は、娘の進学志望(すべて)の大学のオープンキャンパスに
付き添いで出掛けてきました。
どこも予想以上の人出で、目的の場所に辿り着くのも大変、受け付けも長蛇の列でまた大変。
あらためて大学受験は、全国区なのだと思った次第です。
意外だったのは、親子連れでの参加が多かったことです。
やはり、入学金などの学費の話などは、最重要事項ですからね。
今から、受験料から押さえの入学金(返還されない)などを考えると、本当に胃が痛くなるばかりで。
どうか予定外の出費がないように、娘には何度も言っています。
・・・センター出願にした場合の入学金の支払いの話は、まるで怪談話の様に背筋が凍るよう・・・
さて、今どきのオープンキャンパスは、アンケートに答えると景品がもらえるのですが、
これがクルトガだったり、2色ボールペンだったり、中々よい文房具がもらえるのです。
学校名が入っているので、良い記念になりますね。
って、これで満足していてはいけません。
このペンで一生懸命勉強して、合格をつかみ取ってもらわないと!
どの大学も最新の設備を誇り、教室もどこもみな明るく開放的なのは今どきです。
私の時代の、狭い、薄暗い、古臭いなど皆無です。
また、図書館も最新の設備を備え、タブレットやパソコンが充実し、蔵書の検索も貸し出しもあっという間にできます。
大学生になったら、小さくても構わないので自分用のPCは必要だなと感じました。
それから、これが一番今時だと思ったのが学食です。
安さは昔通りですが、メニューの充実さが凄い!
特に私学になるとカフェなどもあったり、オシャレさも加わります。
本当に、今の子は色々と恵まれているな~と思うばかりですね。
味も、どこも学食とは思えないクオリティと味で、とても美味しかったです。
しかし、最近の若い人の傾向に【同調圧力】という心理があって、
一人で食事ができない(食べているところを誰かに見られたくない)らしいのです。
なんだか、寂しいと言いますか、悩ましい話ですよね。
でも、大学も気を配っているようで、一人掛けの席なども充実していました
志望する大学の殆どの最寄り駅が、東京の大きな駅なので、色々と誘惑がありそうだなと思います。
何にせよ、大学は自分の意志を強く持っていないと、大変だということは
今回のオープンキャンパスで娘も感じたようです。