Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

せわしない夏の風景

2017年08月03日 | 2017年の庭

8月に入って、夏も真っ盛り・・・かと思っていたら、今日も気温は28度。
夕方などは、少し肌寒く感じます。
とはいえ、油断大敵。
蒸し暑いので、動けば汗が出ますから、こういう日も熱中症には気を付けないといけません。
程よく冷えた麦茶で水分補給をしつつ、午後からは庭仕事に励みました。

ここ数日は雨が降っていたのもあって、庭で見る小さな生き物たちは、
ひっそりとしていて、見つけにくいです。
レモンの木にも、この時期なら引っ切り無しに蝶が産卵に来るのに
見かけないのを寂しく思っていたら・・・



きっと蝶も大急ぎだったのでしょう。
だからって、葉っぱじゃなくレモンの実に産みつけなくてもね~。
それもこんなに沢山では、かえって目立ってしまうかも。
ヤレヤレと思いつつ、でも、可愛そうなので卵は払わずに、そのままにしてあります。

大急ぎなのがもう一つ



ピエール・ド・ロンサールの3番花。
手が届く範囲の蕾は、すべて摘蕾してしまうのですが、高い所のは咲いてしまいます。
盛夏の花は持ちが悪いので、咲かせたくないのですが、仕方ありません。
3番花も色合いは淡く、本来のピエールのコロンと膨らんだ花姿と違い、別のバラのような表情です。
花びらが軽いのでしょうね。
茎もしな垂れず、夏空に向かって咲きほころびます。

さて、庭仕事を終え家に入ると、クーラーの効いた部屋で息子二人は
一人はソファーに、もう一人は自室のベッドの上で溶けていました。
まったくもう!
この二人は、大急ぎで宿題をやらせないと
とんでもない結末になりそうです