カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

ミッション終了

2008-09-14 23:12:00 | 島根

日本海


松江のイベントは無事終了しました。
土曜日に行って、土曜日に帰る。
べったり松江三昧でした。
画像は、お客様を案内した加賀の潜戸へのクルージング。
日本海は岩場が多くて好きです。
海の水も冷たそうで、怖い雰囲気が魅力的。

いろいろな事があって、とーーーーっても疲れました。
ま、そんな話は追々・・・。

3周年クイズ、
締め切りは明日(15日)24時です。

只今の参加者数、5名です。
内1名、10問あるのに1問しか答えてません!
訂正するなら、今のうちですよー。
ま、いいか。。。。←冷たい女

駆け込み参加、お待ちしていまーす!


松江・最終日

2007-09-26 15:15:30 | 島根

松江城


最終日の3日目。
空港行きバスは、宍道湖温泉駅前
11時45分発
それまでの時間が勝負です。

9時 
ホテルをチェックアウトして、
レンタカーで米子空港へ向かうダンナと別れ、
お城方向を目指して歩き出します。


  

9時20分 お堀の船着場(カラコロ工房前)に到着。
1周は約50分と聞いて、舟に乗り込みます。
女性の船頭さんで、他にお客さんがいない貸しきり状態。

舟は15以上の橋をくぐります。
狭くて低い橋も多いため、舟は屋根は高さを下げて橋下を通過します。
屋根が下がる時は、人間も身を低くしないといけません。
橋を潜り抜けると、船頭さんが優しい声で
「だんだんね~。」と言います。
「ありがとうね~。」という島根の方言だそうです。
とっても優しい言葉を教えてもらいました。


舟から見る塩見繩手


この辺りは上級武士の館が並ぶ所です。
今はもちろんお店だったりしますが、
松並木などと共に、大切に保存している地区です。
クリックすると陸で撮った画像になります。
松の根が道に張り出したりして、交通の妨げになるのですが、
住民は、車を待たせる方を選んだそうです。

9時50分ごろ、お堀から少し外れた堀川ふれあい広場で下船。
必死で塩見繩手辺りを散策します。
地ビール館で飲むのは諦めて、
小泉八雲記念館と旧居を見学。
さらに・・・武家屋敷を見学。


 

少し丘に上って塩見繩手からお城を見ることができます。
お城の変事には、すぐ駆けつけることが出来ますね。

明々庵


不昧公所縁のお茶室を見学するも、
お茶とお菓子を楽しむ時間は・・・無い!

10時50分ごろ、お城のお堀の船着場を目指して歩き出す!
暑い~~~!!
しかし・・・間に合うのか?

11時ちょっとすぎ、
船着場に到着
ちょっと待つと、15分おきの舟が出航だー。
乗っちゃって間に合うのか?
え?カラコロ広場船着場まで20分?・・・・
もう乗っちゃったもんね。降りれないもんね~。



お堀は緑に囲まれて、静か。いい所ですな~。
内心、穏やかでない私。

11時30分、カラコロ広場に到着
ホテル目指して爆走!

11時40分、ホテル着。
ピギーバッグを受け取って、転がしながら爆走!!

11時43分、宍道湖温泉駅前着。バスはもういます。
間に合ったーー!(汗だく)
荷物を載せて、運転手さんに聞くと、
出発は11時50分とのこと。
トイレに行っていいか聞いて、駅のトイレへ爆走。
ついでにお茶を買ってからバスに乗り込むと、
すぐに発進。ギリギリでした。

あー疲れたよ。
もっとゆったり楽しみたかったです。
これが内助の功でなくて何なのさ?

と言う訳で、どたばた旅行記、終わりでございます。
お読みくださいまして有り難うゴザイマシタ。
だんだんね~。


次回からは通常業務。
また、宜しくお願い致します。


松江の美酒・美味

2007-09-24 22:46:47 | 島根

島根松江の誇り


國暉酒造(こっきしゅぞう)です。

実は、ここの主とダンナは古い仲。
ダンナが助手だった頃の研究室の学生さんでした。

 

夕方急いで帰った訳は、ここを訪問するためでした。
古い建物を公開していて、心地良いJAZZが流れています。
お酒も本当に美味しい。
お勧めは「不昧公」
さすが理系の研究室にいただけあって、
酒造りも実験?試行錯誤で新作作りにも熱心です。

さて、旧交を温めた後は、夕食!
美味しい食事処を教えてもらって、GO!

     

利き酒・李白

(画像をクリックすると、お酒の詳細が出ます。)

郷土料理の店・魚一は國暉酒造から歩いてすぐでした。
教えてもらっておいて何だけど、
國暉はちょいとお味見したし、帰ってからも飲めるので、
初めてのお酒、李白を注文しました。
なかなか個性があります。特に
峨眉山(がびさん)。
お料理が進むうち、どんどん飲みやすく感じていくお酒でした。

何を食べたのかな?

「ほうぼう」「ひらまさ」「よこわ」の刺身盛り


「よこわ」は、黒まぐろの幼魚のことだそうです。
ちょっと炙ってありました。上品に脂が乗って美味しい~♪

 

  

上段左・白身魚のてんぷら 右・微発泡純米酒「小悪魔」
下段左・のどぐろの煮付け 中・もろげえびの塩焼き 右・雑穀粥

小悪魔は鳥取のお酒ですが、他は島根の味!
ぜ~んぶ!美味しかった~す。
すっかり酔っ払って、千鳥足でホテルに帰りましたとさ。



次回は最終日のドタバタを御披露しまーす。

つづく


世界遺産・石見銀山

2007-09-23 15:28:52 | 島根

宍道湖の朝


あら、晴れてるじゃないの・・・。
なんて喜んじゃいけません。
雲の厚さがこの日のドタバタを暗示しています。

松江から石見へは高速と国道を使っていきます。
今や世界の遺産ですから、道案内に不安はありません。
が、しかし!
国道は1本道。どんなに混もうとその道しかありません。
途中で大雨が降って見通しは悪くなるし・・・。
途中の道の駅多岐では、名産のイチヂクを買って食べるし・・・
ありぃ~~?
つまり、時間が掛かったってことよ。(約2時間)

本日の目玉、目的地の龍源寺間歩。


ここに辿り着くまで、大変でした。
銀山のある大森地区は狭いため、車の乗り入れが制限されています。
駐車場は離れた所にあって、そこからはバスに乗ることになります。

しかーーし、このバスになかなか乗れない!
20分おきぐらいに来るのはずなのですが、
バスを待つ人は溜まる一方。
雨は降る降る
歩けば1時間と言われ、待つしかないのよ~。
(歩き出した人もいた。おぉ、戦線離脱じゃ。順番が早くなるぞ。)
↑気休め

やっとこさバスに乗れれば、途中下車は許されず、代官所跡まで輸送され。
連絡しているバスには、積み残され~ラララ~♪
駐車場~代官所跡間は大型バス。
代官所~龍源寺間歩間は小型バス
乗れるはずないのさ~。

もう、そろそろお昼だよ、今のうちに食べちゃえ。
ハイ、画像はありませんが、また「代官そば」なるものをいただきました。
割子そばと温かいそばの両方が食べられて、嬉しかったです。

で、今度は龍源寺間歩までの43人乗りのバスに乗って、現地へ。
あぁ、雷が鳴っている。



ノミの後が残っていて、掘り進むのに苦労した様子が分ります。



間歩と大森地区の間には精錬所跡などもあるのですが、
帰りの時間を考えるとゆっくりもしておられず、パス。




そして、大森地区は人がいっぱい。


と言っても、原宿の比ではありませんがね。

 

でも、お土産に買おうかと思っていた「げたのは」(菓子)は売り切れ。
銀の店のアクセサリーも目ぼしい物は無い。
なぁ~~~んにも買わないで帰っちゃったんだよぉ~。
はい、帰りもしっかり2時間かかりました。

急いで帰った理由は、次回。

つづく。


松江ホテル編

2007-09-22 22:48:25 | 島根

ホテルの部屋からの眺め


宍道湖です。
6時までにチェックインしなくちゃならなくて、
必死で走りました。
着いたのは5時半。ギリギリよ~。
さすがに西ですね。
曇っていてもまだ明るいわ。

ところで、この部屋、


こういう状況です。
四季倶楽部って所を通じて予約したんですが、
手違いがあって、そのおかげかなんか知らんけど、
応接室やキッチン、洗面台2つなど付いた、
たぶんセミスイート!
そこを通じると宿泊代も安いんですよ~。
すっごく得した気分~。

さて、夕食も四季倶楽部を通じて予約しておきました。
これもリーズナブル。
どんなかな~。



宍道湖七珍全部は食べられなかったけど、
所々に地元産の味が盛り込まれてました。

  

上の中は白魚の柳川
天ぷらは揚げたて~

 

上の左は穴子のあんかけ、右は宍道湖の蜆佃煮が乗ったご飯
(小さい画像は、クリックすると大きな画像が見られます。)
ビールも飲んで、満足満足。

このホテル、宍道湖温泉にあって、
大浴場は上の階で宍道湖を見渡せて気持ちいい~
前の週から溜まっていた疲れが癒されたのでした。

本日のおまけ


疲れとビールの酔いで落っことした柳川用の玉子君だよ~。

つづく