カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

家族会 その2

2018-11-30 13:29:07 | 家族

ビルの谷間
菊池寛実記念 智美術館


併設のレストラン ヴォワ・ラクテでダンナ家族と食事会

オードブル



レンズマメのクリームスープ


本日の魚


デザート


どのお料理も美しく、きちんと作られていて美味しかった。
残念ながら、来年3月いっぱいで閉店するとのこと。
お庭を見ながら気持ちの良い贅沢な空間、もったいないわぁ。

食後は美術館へ。

階下へはガラスの手すりが伝わる螺旋階段。
壁面は篠田桃紅さんの作品!


上質の美術館!!(トイレも綺麗だ!)

企画展は川瀬忍の作陶展
青磁が繊細な色合いと風合いで、椀などは思わず手に取ってめでたくなった。
そうかと思うと、薬師寺東塔基壇土を使った赤い焼き物もある。
ずーっと観てても飽きない。

このところ、日本の芸術家の作品に触れることが多く、
やっとその良さが分かるようになってきた気がする。

月初めには東山魁夷。
月半ばには、作曲家の末吉保雄先生の音楽会。
20代には全然だったなぁ~。←未熟すぎる
としみじみする晩秋。

明日から師走。
しみじみしてる暇はない!
今年も年賀状、頑張らねば!


ノス乃介

2018-11-29 00:15:30 | ネコ


君は何しに来たのだね?




ま、お構いなく。。。


よっ


こらせっと。



ここの水、毎日新鮮なんだよね。



ぺちゃぺちゃぺちゃ・・・・


ふうぅぅ~。



さて、帰るか。。。


「ごちそうさま」ぐらい言いなさいよ!


そのころ、ハナキチは。。。

アンモニャイト


家族会 その1

2018-11-26 23:17:35 | 家族

西日本豪雨もあったので、義妹への気遣いから家族会が延び延びになっていた。
そろそろOK?
義妹と親の誕生日とダンナの快気祝いも兼ねて食事会。

今回は大泉学園の小料理・石井さんで。


伝統野菜や出汁のお料理。
4月に以来になるけど、秋の献立はどんなかな?

定番の削りたて鮪節・鰹節


吹き寄せ前菜
オータムポエム酒盗和え
稲穂 蕪寿司 塩豚肉巻きゴボウ
ほうれん草きのこおひたし
割り干し大根 マイタケからすみ和え 


これでお酒を飲めたら良かったんですが、
車で親を連れてきたので我慢。

ロールキャベツのお椀


旬のおすすめ お造り


鵡川産ししゃも


鵡川(むかわ)のシシャモってブランドらしいっす。
シシャモもどきとは違う!
卵だけでなく身も美味しい。

牡蠣 練馬大根みぞれ鍋


これが最高に美味しかった!
牡蠣と言うと、味噌仕立ての鍋だと思っていたが、
いいお出汁と大根おろしでサイコー!

千石黒豆と和野菜のサラダ
撮り忘れ
この「千石黒豆」ってのは初対面。
小さい粒々でまるで鹿の。。。
でも美味しいし、ポリフェノールとかかなりの栄養価みたい。
自家製ドレッシングも美味しくて、夢中で食べてたら撮り忘れちまいました。

里芋ご飯 後閑晩成小松菜の味噌汁


このご飯も美味しくて、おかわりしちゃいました。
残りはおにぎりにしてくれて、翌日もハッピー

馬込三寸人参昆布付け


柿アイス 黒蜜


小さなお店なので、親はちょっと驚いたようだけど、
私は居心地がいいので好き。
またゆっくりお酒を楽しみつついただきたい。

おせち料理も頼んだので、そちらも楽しみです。


ご意見番

2018-11-17 00:21:30 | 食いしん坊

今年もボージョレー!



だんニャの帰り時間目算が悪くて、
ラムはチョット焼きすぎて残念。

チーズとパンは隣町のBbさんまでチャリを走らせたわ。

だって。。。今年のヌーボーは樽出し。



クイーンズ伊勢丹の広告を見て買いに行ったら、
他の数種類と一緒に試飲販売をしてた。
「広告に出てたのはこれですか~?」って聞いてたら、
やっぱり買いに来てたご婦人が、「知人にあげるのを選びたいけど、、、、」
自分は飲めないので、私が飲んだ感想を参考にするって言いだした。

「いや~、それほどでも。。。」と言いつつ試飲。
この樽酒詰替えはドライで渋味がちょっとあって、ちょっと個性的。
もう一つ別の同じ値段のは、いわゆるヌーボーらしくさらっと飲めちゃう感じ。
「相手がお酒好きなら、こっち!」と樽酒詰替えのほうをお勧めした。
私は店員さんより売り上手。ほほほ。

と言う訳で、我が家も美味しくいただきましたとさ。

来週はパルシステムで予約したのが届くから、そっちも楽しみ。
来週は何を作ろうかな~。ほくほく。


厳密に

2018-11-04 17:52:20 | 食いしん坊

ピルスナーの傑作、ノルトライン・ヴェストファーレン州のケーニッヒピルスナーのグラス
Duisburgに住んでたので、帰国の時に買ったもの。


インビスやレストランで飲むと、このグラスで出てくる。
液体はグラスの目盛り線の所まで入っていなくてはならず、(法律で決められている)
その上に泡が盛り上がるように注がれる。
そのため、手元に届くまで、注文から少し時間がかかる。



これは小さな村のワイン祭りの時に買ったテイスティンググラス。



いくつものスタンドで注いでもらうために、目盛り線が入っている。



こちらはFreiburgのクリスマス市のグリューワイン(ホットワイン)のマグカップ



デポジットで買うが、返さないでお持ち帰り。

こちらも目盛り線が入っている。


さて、日本におけるドイツ・フェスティバル

Sサイズのプラカップ


何リットルなのか分からん。

日本のお店で生ビールを頼むと、まぁ何となく注がれてくるし、
単位も「何杯飲んだ」って感じだけど、
お父さんたちは、「泡の部分が多かった」だの、「注ぎ方が下手だ」だの、
よく文句を言っていた。
呑兵衛としては、
「ビアマイスターがいる店」とか、「泡まで美味しい」とかよりも、
お店で提供されるビール会社のグラスは、目盛り線を入れてほしいと思うのであった。