むかごご飯
今年は何故だか、庭の生垣に山芋の蔓がいい具合に茂ってくれて、
しかも、けっこう大粒。
90gも収穫できたので、
張り切って2合炊きました。
味付けも大成功。満足満足。
むかごご飯って、すっごく美味しいとかいうんじゃないんだけど、
な~~んか得した気分って言うか、
身体にも良さそうな感じで好き。
地面を掘ったら大きな山芋が採れるのかな。
と、思いつつ、掘る気なし。
前にやって、すっごく苦労したから、いいの!
今年も彼岸花が咲き始めました。
元祖母の部屋の裏が一番乗り。
さて、断捨離。。。と書きつつ、保存!と言いながら箱へ戻してしまう物もあります。
祖母の干支、中国の<布老虎>
一番手前のが満州帰り。
後ろは自分や母、私が旅行の時に買って帰ったお土産。
中国の寅は、額に「王」の文字が書いてあります。
虎は野獣の王であり、村の守り神とされたそうな。
端午節に子供に作って贈り、健康と勇気のある子になるようにと願ったらしい。
祖母が「健康が取り柄」と言われ続けたことは間違いない。
笹野彫
米沢市の笹野一刀彫
画像検索しても、色付けしていないのはヒットしない。
デザインもちょっと違ってて、素朴なこちらが好きだ。
太宰府天満宮 木うそ
笹野のニワトリ、大宰府の木うそ、
このように気を削って、花のように美しく巻き上げる工芸を「けずりかけ」と言うらしい。
大工さんのカンナの削った皮も綺麗だと思うが、
こういう手工芸品は一期一会な感じがして捨てられない。
加賀の米食いねずみ
台座とネズミをつなぐ竹ばねをつまむと、
ねずみが米をつっつく玩具。
ネズミは多産なので、お米をこつこつ食べて、お金が貯まりますようにってことらしい。
加賀八幡起上
顔つきがのほほ~んとしてて可愛い。
助六の起き上がり
大津絵(三人)
ものすごく小さいお人形。
「上方屋銀座本店」と箱にかいてある。
調べると、歌舞伎のブロマイドとかを売ってるお店だったみたい。
可愛いし、好きなキャラなので捨てない!(笑)
次回はサヨナラした工芸品など。。。
昨年亡くなった祖母の部屋は親戚の絵描きがアトリエとして使うことになり、
部屋にあった遺品はいろいろな方法で大かた片付けた。
これは祖母が中国旅行の時に買って帰った段通。
小さいけれど、厚みがあって足触りが良い。
当社比
寝心地が良い模様。
シミだらけだったので、思い切って自分で洗ってみた。
シミは少し薄くなって、ハナキチも喜んでナイス。
古い違い棚などを古道具屋に売ったら、
いろいろあっても、「まとめて1万円」にしかならず、
金額よりも、その扱いがショックで二度と売るか!という気になった。
「それで、ただでもいい。きちんと扱ってくれる人に譲ろう。」
と思って、食器や漆器は知ってる料理屋さんに使ってくださるよう頼んだ。
趣味だった彫金細工の材料や作品は、好きなものを残して材料屋さんで精製換金。
それで近親者で食事をした。
残る大物は、満州から持ち帰った絨毯が2枚。
大きいので洗うとしたら外で、デッキブラシを使って。。。かな。
祖父の賞状とかわが家の歴史遺産で捨てられない~~。
おまけのベロ出しチョビ子
どうも写真写りが悪いのよね~。
今年は良い出来ですだ。\(^o^)/
毎年、これは巨峰だって聞いたのになぁ。
とブツブツ文句を言いながら、色づかないブドウを収穫していた。
去年などは最悪で、写真さえ撮ってない。
それもこれも、今回、原因がよーっく分かった。
結論!
暑すぎる気候のせい。
私の住んでいる所は東京でも暑さが半端じゃない。
そんな所で素人がぶどうづくりをしてるから、うまくいかないのだ。
今年は台風のせいで、なんだか朝夕は涼しい日が続いて、
その間にぶどうが色づいたように思う。
そして、もう一つ。
去年はマンションに隣接する公園の高木の剪定が夏の最中にあって、
朝から庭に直射日光が当たり、暑い暑い。
んで、区に文句を言ったんだな。
木を切るな!日陰が無くて、せっかくエコカーテンしても何にもならん!と。
切るなら時期を考えてくれ!
そしたら、今年はちゃんと考えてくれたんだな、きっと。
背の高いエンジュの木が茂って、朝は涼しい。
公園で遊ぶ子供たちだって涼しいだろうに。
私のブドウの剪定が、今年特別うまくいったとは思わない。
絶対に環境だよぉ。
と言うわけで、一房はそのまま食べて、
また下請け=母に渡してジャムを作ってもらうのだ。
今年のは美味しく出来るぞ~~。ランラン
2015年、写真無し。
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