この子はどこから来たの?
ドイツ語が書いてあるけど、もしかしたらポーランドからかも。
ここは小笠原伯爵邸@河田町
スパニッシュ様式の館
オリーブの木が茂り
糸杉にも実が生っている。
テッセンが絡まり、
ガーデンパーティーも開けるお庭
グランドサロン(旧食堂)では夏の飾りつけが。
アペリティフには、シェリー酒と庭で取れた樹齢500年のオリーブをシェフが漬けたもの。
テラス席でランチコースをいただく。
生ハムとイチジクの軽いテクスチャー オロネグロ(揚げパン)
私の作るガスパチョとは天と地!
濃いのに上品!
雲丹が苦手でも大丈夫な上品なお味。
アロスはチビチビいつまでも食べていたいお味。
ハタのブランチャ アーティチョーク ディルオイルとライムキャビア
ライムキャビアはオーストラリアの在来種の果物。
果肉が粒粒プチプチでキャビアのような食感。爽やかで楽しい。
イベリコプルマ 2種のズッキーニのカネロニ
発芽マスタードソース
柚子のシャーベット
パッションフルーツとレモンバーベナのゼリー
桃のコンポート
フランボワーズとローズのグラニテ
オルホクリーム
コーヒー 小菓子
(ポルボロン マルコナチョコレート フィナンシェ)
テラス席から庭を望む
手前はアーモンドの木
小学生時代からの親友Tっこちゃんに教えてもらったお屋敷レストラン
こんな所があったなんて!と驚き。
スペイン料理もベタなパエリャとかじゃなくて、まぁぁぁ~お上品。
でも、量的にはバッチリでけっこうお腹いっぱいになったし、
あれだ、雰囲気はもちろん、すっごくお高いわけでもない。
ひっさしぶりに大ホームランなお店でした。
Tっこちゃん、さすがです!
ダンナは来月ここで接待するのを決定!
いやぁ、本当にありがとう・ありがとう。
また私も連れてってもらうぞー!