親は秋以来、私は2年ぶりぐらいでお山へ行ったとです。
休みなしでも片道3時間、
途中で買い物したり、休み休みだともっとかかるので、
80歳過ぎた父と、片方白内障手術後でガチャ眼状態の母では、
運転が心配。
と言うわけで、運転手で同行したのでした。
途中、富岡の誘惑もあったけど、今回はパス。
お山では、まだ八重桜が咲いているところもあって、
下界からだいぶ季節が遅れてました。
スミレ
こんなに群生してるのは初めて見た。
イヌガラシ(?)
フキノトウ
山菜には少し遅くて、蕗はこれからって感じ。
山ウドは庭のは細くて食不適。
ミヤマキケマン
初めて見ました。
車も通る道の脇に咲いていたのですが、
何とも可憐。
雪渓が残る浅間
こちらは四阿高原ホテル=標高1452mからの眺め。
(日帰り入浴で利用)
母は明後日、残りの片目を手術予定なので、
次に山へ行くのは夏になるでしょう。
「山はいろんな菌が飛んでるので、術後すぐは行かない方がいい」
って眼科で言われました。
最初は緊張しまくりでしたが、
今回は見えるようになるのが楽しみらしいっす。
付き添いも気楽になりました。
でも、ちゃんと気を抜かずに点眼生活の気合いを入れたいと思います。
と言うわけで、上杉謙信。
(分からない人は、前回を見てね。)
こういう案内図の前から、
約140段の階段を上って、
ハムが待つ春日山神社
愛の兜の直江兼続や、
上杉景勝が剣舞。
「上杉おもてなし武将隊」なんですって。
予想外の展開で、ビックリ。
父が階段下で待ってるので、最初の部分だけ見て帰ったのだけど、
「エイエイオー!」もやっっちゃって、ちょっと面白かったです。
ところで「ハム」
上越に行くと、あちこちに「謙信公」って表示があるんだけど、
どうも以前から私は、「謙信ハム」って思い込んでて、
「おお、上越のハムは上杉謙信なんだ~~」って感心してたのです。
もう開き直って、これからも御屋形様は「謙信ハム」で通しちゃうぞ。
で、本当の目的は、
地魚のお薦めにぎり
いつもの富寿司@直江津
と言っても、2年ぶりぐらいか。。。
そしたら、残念なことに、いつもの年配の職人さんが辞められてた。
自分のお店を開かれたそうなので、
次回はそちらに伺ってみようかと。。。
あら汁
シロエビ
暑かったのもあるけど、菅平から片道2時間で、くたびれました。
(父もちょっと運転したけど、私の運転中は基本的に爆睡。 )
もう一人運転手がいないときついっす。
次回は山のお花をアップ予定。
箱根・・・
ではありません。
撫子や、
モミジが添えられた甘味
この場所では、異次元です。
と言うわけで、答えは、
銀座。
仲間のDちゃんに教えてもらった
松屋の「銀座の男」市 へ行ったとです。
ダンナのスーツはパパッと決まって、すぐ終わり。
銀座まで行ったんだから、もうちょっと何かいいもん食べんかい!
って思うところなんですが、
あまりうろつきたくなかったのと、
いい所を知らないので、
無難なところで、三越の上でお蕎麦。
でも、ここは落ち着けるので、わりと好きなんです。
お豆腐が美味しいんですよ。
で、和食だからデザートもあんみつとか・・・
って言い張る人がいるもんで。。。
(私はラデュレとか・・・って言ったんですが、
マカロンはあんまりって却下されちまった。ちっ!)
でも7丁目の立田野まで歩きたくなかったから、
あてもなく裏道を歩いたら、見つけちゃったんです。
下は盆栽とか野草、茶花を売っていて、
2階にあがるとギャラリーになってる和カフェ。
その名も「野の花」
ちょっと年配の女性陣が席もキッチンも占めていて、
ゆったりとした時間が流れてました。
さて、ご機嫌が良くなったダンナを騙くらかして、
本当の目的地へGo!
その前に警察博物館で引っかかる・・・。
殉職者の写真や制服は胸に迫るものがありました。
で、目的地の写真は無し。
ブルーノ・タウトの工芸展がLIXILのギャラリーでやってるというので、
京橋方面へ行ったんですな。
展示品は少しなんですが、椅子やランプ、燭台など、
美しいラインを持った工芸品を見ることができ、満足満足。
と言うわけで、帰りの電車では爆睡。(乗り換えなしの直通)
充実した一日であったことよ。
フォッフォッフォッフォ(V)o¥o(V)
あ、例によって例のごとく、
銀座まで行って、自分の物は何も買わず。
どこまでも物欲が無いねぇ~。(笑)