カプちん!
ちょっとお見苦しい画像で失礼。
そして、父の作品。題して・・・
選挙疲れ
だそうです。
父はM党のKさんもOさんも大嫌い。
そんなに選挙特番見てて、何度も嫌いな顔を見なくてもいいのにね。
熱中するから疲れるだよ。
Kさんは、実家のある地区が地元です。
なので若い頃時々、生で見かけました。
電車の中でも、ぐる~っとゆっくり顔を回して、
知名度を上げようとする動きをしてました。
(考えすぎかな?)
「素人集団だ!」と言う人もいるけれど、
J党がプロだったのか?
本当にプロ意識があったのか??
酔っ払いや、漢字も空気読めない人がプロなのか?
という訳で、日曜日は盛り上がった家庭が多かったでしょうね。
組閣が楽しみです。
ケーニヒスベルガー・クロプセ
今回はドイツ料理でおもてなし。
この「肉団子のホワイトソースがけ」みたいな料理は、
ドイツ飛び地=ケーニヒスベルグの料理です。
旧ドイツ帝国領だったケーニヒスベルグは、
第一次大戦後ポーランド独立により、陸路を断たれた結果「飛び地」になりました。
その後、第二次大戦後のソビエト時代は、
カリニングラードと言って、ソビエト領でした。
今は、リトアニアやバルト三国などに隔てられた、「ロシアの飛び地」になっています。
さて、そんな土地の料理。
白ソースは、サワークリームやケイパー、レモンが入っている酸っぱい系です。
肉団子は今回、仔牛肉、牛肉、豚肉をミンチにして使いました。
夏なのに煮込み?って思いますが、
酸味が夏の疲れにピタコンです。
叔母のオリジナル
これはフライブルグに住む叔母のお気に入りです。
粗く下ろしたジャガイモをお焼きにして、
スモークサーモンを乗せて、
ドイツで買ってきたホースラディッシュのチューブを捻り出して乗せます。
美味しいでっせ~♪
今回のお客様は、個人的にも仲いい、ダンナの仕事仲間。
夏中ドイツ中国アメリカと仕事で旅行しまくり。
これからも、ブラジル台湾と飛びまくり。
マイレージ富豪で、面白い話をたくさんしてくれました。
酒なし!
素面でここまで喋れる、ナチュラルハイだよ~。
楽しゅうございました。
新型インフルエンザが流行っているけれど、
無事に旅程を終えてもらいたいです。
今日、スーパーに行ったらマスクがほとんど残っていませんでした。
日本人は、やっぱり予防でマスク!
欧米の、「罹ってたらマスク」なんて、信用できないわ。
罹ってるかどうか判らない人が、バンバン移してたらどうするのよ。
欧米人が何を言おうとも、自己防衛は必要だと思います。
他力本願な防衛は、不確実なんじゃないかと・・・。
何の話なんでしょうね。
政権交代か・・・。
民主党、お手並み拝見ですよ。
さーて、ご飯だ!
カプは元気です。
獣医さんに行って体重測定したら、増減ゼロ。
筋肉質になったのかなぁ?
手応えは、確かに重いんですが・・・。
今後は、自宅点滴を続け、
定期的に獣医さんへ行ってチェックということになりました。
母は大変ですが、
カプと私は獣医さんへ行くというストレスが減ります。
(お姉さん先生や、お母さん先生に会えないのは寂しいけどね。)
お母さん先生は、お疲れの模様。
「良かったわねぇ、避暑が出来て。
私はずっと働いてたのよ。。。」
と、カプに語って聞かせていました。
長期休暇の無い獣医さんには頭が下がります。
感謝感謝。
今夜はお客様。
今は休憩中。
さて、がんばるべ。
Duisburgの駅には、
以前からからケバブ屋さんがあります。
Duisburgは、ルール工業地帯にあるため、労働者が多いです。
出稼ぎ労働者のトルコ人も多く、
「同じ移民」とし括ることもできるし、
親日であるアジア仲間のトルコ人と日本人は、
仲良くしていける関係です。
住んでいた時は、よくトルコ人が多い地区の市場へ行き、
スイカを買ったり、長葱を手に入れたりしました。
さて、
Duisburgを後にします。
駅では、家族が南へ向かう列車を待っています。
タラ~タ~タタ~タタ~タ~ラ~♪(←クリックで答え)
行き先は、列車で約30分のケルン。
駅前にドーーーーン!
大聖堂です。
ケルンは、ローマ人の遠征によりできた街で、植民地(Colonia)が語源です。
圧倒的な存在感がある大聖堂。
尖塔の一つは地上にあります。
左は昔からのステンドグラスですが、
右はコンピューターによるデザイン。
物議をかもした。
ローマ人の遺跡
こんな古臭いものばかりじゃござんせん。
なんじゃこりゃ?
「イランの不正選挙に対して抗議するデモ」だそうです。
多人数乗りの自転車なんですが、
先頭にビール樽があって、
走りながら皆で飲めるような構造になってるようです。
これって飲酒運転では??
お気楽な抗議運動ですなぁ。
ドイツでは微量のアルコールは、運転で認められているようです。
なので、ビール1杯ぐらいとか、ワインちょっとはOKと言って、
皆さん飲んでます。
事故を起こしたらアウトですが、
「ビールは飲むパン」なんて言ってる国民性。
元来アルコールに強い身体。
日本人と一緒に考えたらいけませんね。
そして、ダンナの初Pfifferling
ここから、果てしない(?)キノコ旅が始まった。
ケルンは、15年前にお世話になった教授訪問が目的です。
1泊お世話になりつつ、研究についてのディスカッション。
遊びじゃないのよ~~。
先生の家のネコちゃん
すんごい面構え。
昔はワンコがいたんだけど、猫に趣味が変わったのかにゃ?
こうやって、先発のダンナは2ヶ所での仕事を終え、
Freiburgへ向かったのでした。
これで本当に、今年のドイツ旅行記はおしまいです。
お付き合い、本当にありがとうございました。