飛鳥山のアスカルゴはモノレールだけど、乗り場はエレベーターみたい。
で、登った公園内には自由に乗れる都電があるのだ。
木の床、木のシート。
そうそう。こんなだったよね~。
と、昭和な夫婦は感慨深い。
ゴトンゴトン、ガタンガタン、チンチン
座り心地とか関係ないもんね。
千と千尋の電車みたいだよ。
デゴイチもある。
鉄だ!
さらに、隠れ鉄としては見逃せない。
飛鳥山から王子駅南口にアプローチすると、人道跨線橋を渡ることになる。
すると、この眺め!
東北新幹線
651系(この時は回送)
京浜東北線
飛鳥山下跨線人道橋(奥が飛鳥山)
鉄分の補給が出来て、大満足な日でありました。
(ご機嫌でお義母さんと面会できましたとさ。)
前回から1ヶ月以上開いてしまいました。
その間に、季節は夏から秋?いや初冬?な感じ。
衣替えが間に合っていないカプメイです。(;^_^A
緊急事態宣言が解除され、感染者数が下がった頃合い、
ホームに入っている義母に会いに行きました。
で、まぁ、それにはオマケがないとね。。。ってことで、
「青天を衝け」ファンとしては見逃せない、飛鳥山へ。
登山の前に、渋沢栄一所縁の王子駅に近い洋紙発祥の地へ
戦前まで王子製紙の工場があった所。
今はボーリング場の入った商業ビルになっている。
洋紙発祥の碑
さて、飛鳥山登山は小さなモノレール「アスカルゴ」で。
晴天の休日のせいで公園内は親子連れで賑わっていたけれど、
目的地は渋沢栄一資料館。
実は8月に来た時、予約をミスって見学できなかったのでリベンジ。
(その時はNHK青天を衝け大河ドラマ館だけ見学)
今回はしっかりweb予約をして、資料館、青淵文庫、晩香盧を見学。
資料館は渋沢栄一の一生が年齢ごとに分かるようになっていて、興味がある人には見応えあり。
最後には、「どんだけの会社に携わったんだよぉぉぉぉ~~~!」という感想。
青淵文庫
湯島にある岩崎邸より地味かな。
(あ、今日から芝翫の弥太郎が出るな。)
とにかく、庭が気持ちいい。
飛鳥山は江戸時代からの桜の名所なので、季節を変えてまた来たいと思ったのでした。
お義母さんの長生き次第ですにゃ。
まだまだ大丈夫でしょう。
つづく