長かったGWがやっと終わり、今日は洗濯三昧さ!
いろいろありまして、ほとんど行楽してませーん。
ま、その話は後ほど。
ちょっと前になりますが、
金沢に移転したマルシェ・ロロが通販を始めたので、
全部送ってくれー!とお取り寄せ。
肝心のモジェット(ロロさんの故郷=ヴァンデ県の白いんげん豆料理)を写し忘れるという失態もありますが、
何とか忘れずに写した分だけ、大公開!
牛ほほ肉の赤ワイン煮、ブルーチーズとポテトのパイ
牛ほほ肉は金沢麹でマリネしてあるので、より味わい深く、柔らかく。
入ってる野菜も金沢野菜。うまーーー!
パイはブルーチーズは仄かな感じで食べやすい。
シャラン鴨のコンフィ
オレンジピールがいい香り。
シャラン鴨はロロさんの故郷ヴァンデ県の伝統的な方法で絞められた鴨。
「鉄分を多く含み、野性的で芳醇な香りが魅力」(説明文より抜粋)
えぇ、えぇ、その通りでございます。
うみゃいなぁ~~。
石川産イノシシのテリーヌ
えーい、食っちまえ!うぅうぅ、美味しいよぉ。
イノシシの臭みはなく、オーフェンのシャンピニオン(パン)にピタコン。
自作キャロットラペ、キノコ炒めで、
ワインは進むよどこまでも。
「いろいろ」で消耗して、料理する気を失った身には、ありがた~~~い通販。
そろそろまたお願いしなくっちゃ!デス。
以下、ロロさんのじゃないけど、おまけ
弟がくれた~。(テリーヌ画像の左上にチラっと写ってる)
ミルク味が活きてて、さすが”雪印”
ここまで、カロリー高めたら、
翌日からは、お世話になりましょう。
最近、向井君から香川君になったのね。
攻めてるなぁ。
弟が関与しているので、宜しくお願いしまーす。
ショウビタキちゃん
@武家屋敷
前夜、あれだけ食べたんですもの。お腹が空かないわ。。。
と言うわけで、私たちは部屋で、金沢駅で買っておいたパンを朝食にする。
(Mちゃん夫妻は、朝から雪中行軍=散歩して、ホテルのバイキングへ!)
チェックアウト後、長町武家屋敷界隈へ
大野庄用水(大屋家)
塀は雪除けの菰がけされている。
見学したのは足軽屋敷
老舗記念館では水引細工の見事さに身を見張り、
美味しそうな飛竜頭に舌なめずりし・・・。
少し早いけど、新幹線の時間があるので、お昼にしましょう。
不室屋@香林坊・大和で
ふやき御汁弁当
治部煮もお麩!
お漬物付き(4人前)
たっぷり十分な量でも、お麩だからヘルシーで罪悪感なし。
お腹が膨れたら、歩かにゃならん。
尾山神社
関口開(ひらき)顕彰碑
あちこちに雪の山
金沢駅では残り時間に最後の買い物。
おっやぁ?いい所があるじゃないすか。
で、意見が一致。
本日の銘柄・華で、
4人が違うセットを頼み、12種類の味見に成功!
おつまみ付き
つい2日前に金沢の駅に降り立ったと思ったのに、
内容盛りだくさんで、1週間ぐらい過ぎたような気がした。
立山
最後までこんなこと。。。+五郎島金時アイスを食べた人も!
美味しいだけでなく、
人と人の繋がり、温かさを感じる旅でした。
お世話になったA氏に感謝を込めて。。。
宿題もあるので、また来るぞ!
次回は是非暖かい季節に。
完
金沢に戻り、ホテルにチェックインして一息。
お楽しみの夕食はA氏&H氏と再合流して、ロロさんへ!
という計画だったのだけど、直前にロロさんのフランスのお母様が亡くなられ、
キャンセルになってしまった。
とても、とても残念。
そこで、マダムのミミさんが、地元ネットワークで紹介してくださった、
北イタリア料理のお店、ゴロゼットへ
先ずはスプマンテで乾杯!
という段で、ミミさん登場。
再会の抱擁後、A氏と友人夫妻を紹介。
まぁ、これで今回の目的の半分は成し遂げられた。
ひとしきり喋って、ではごゆっくり。。。とミミさんが帰り、
コースの始まり始まり。
しまった。そろそろ何を食べたのか忘れかけている。
ホタルイカ
ガスエビ、水ダコ、能登ガニなど
鮟肝だったと思う。
香箱ガニ
タコ墨のラザニア
上と同じ。こっちは甲羅で飾り付け。
能登ふぐ、金沢春菊
(葉っぱは丸いけど、ちゃんと春菊の味)
ラム@私
ウリ坊(イノシシ)@ダンニャ
後の方で少~~~しだけジビエの風味が感じられる。
かわいちょーだけど、美味しくいただきました。
デザート
白いイチゴ、甘~い。
地場の食材を食べたい!という希望を叶えてもらい、
東京では味わえない、金沢らしいイタリアンでした。
ワインも調子こいて頼んだんで、予算オーバー。
全て酔っぱらって判断力が無くなったダンニャが悪い!
年長者の自覚を持っていただきたい。
よ~~く考えよ~~~~
と言うわけで、フレンチの宿題が残った一同。
またの機会を楽しみに散会。
3日目は帰路になるけれど、半日はあるので、まだ食べます。(笑)
つづく
鉄のおまけ
のと鉄道「花咲くいろは」ラッピング列車
七尾のみそまんじゅう本舗竹内前にて撮影
この路線のラッピングには永井豪の「マジンガーZ」もあるらしいので、拝んでみたい。
載せ忘れ
初日の夜の伸福さんの地魚握り
これは3人に一皿で頼んだので、ジャンケンで好きなのを選ぶ方式。
ってのは、私ら夫婦とMちゃんの席だけ。
派手でうるさいジャンケンポン!
Mちゃん勝ちまくり!ダンニャ、負けまくり。(笑)
楽しく美味しいお寿司でした。
さて、2日目のつづき。
氷見までA氏に送ってもらい、一旦別れて鉄路でGo!
氷見線の観光列車べるもんたに乗ります。
乗る前に記念撮影
能登には他に、七尾線「花嫁のれん」とか、
のと鉄道「里海里山号」ってのがあって、
どれに乗るか、全部乗るか、どうするどうする?で、
MちゃんダンニャのFさま(筋金入りの鉄)と、メールのやり取りで大変盛り上がりました。
全部乗るのは、日程的に無理(うちのダンナの都合&体力)ってことで、
選ばれし「べるもんた」は、何が他と違うか。
どの観光列車も食事つきプランがあるんですが、
「べるもんた」は、列車に寿司屋さんが乗ってて、握りたてを食べれるんでさぁ。
ぷち富山湾鮨セット
白エビ、さいこー!
ほろ酔いセットだと、おつまみにこういうお酒を選べる。
夜に備えて、お寿司は2人で1人前
まぁ、昼は軽くしたから、ぺろり!ですわ。ほほほ。
「べるもんた」という名前はフランス語で、
Belles montagnes et mer=美しい山と海の略
菅原文太とは違うのよ。
列車は景観の良い場所で、一時停車して、
撮影タイム!
海の向こうに立山が観える。
これが「べるもんた」
雲がない好天だとこう見えるらしい。
それでも、吹雪でなくて良かった。
私たちって行い、正しいよね~。
高岡に着くとハットリ君が!
藤子不二雄氏は氷見の出身だとかで、これも氷見・城端線の列車。
高岡駅からはこの眺め
ややガスってるけど、見えました。
さぁ、ローカル線に乗って、金沢へ戻ります。
次は、お楽しみの夕食だ!
雛祭り@実家
能登の旅はどうした!?
いいえ、ここに関連品が潜んでいるのです。
答えは、お椀。
輪島塗のお店で買って、老親にプレゼント。
だって、まるで「おしん」のようなお椀を使ってるんですもの。
(画像検索したら、おしんちゃんの方が綺麗なお椀だったかもしれない。)
と言うわけで、能登の旅2日目は、「輪島の朝市、ばあちゃんだらけっ」(byがきデカ)が本当かどうか検証することでスタート。
朝が早いからか、寒いからか、朝市の活気はまだイマイチ。
しかし、この画像には後で分かる、衝撃の事実が!
なんちゃって。
友人御用達の輪島塗のお店に入って、お椀を選んでいると、
ダンナが誰かと和気あいあいにしゃべっている。
誰??
なんと!職場の知人であった。
「なんで、こんなとこにいるの?」とお互いに喋ってる。
朝市の通りには他にも輪島塗のお店があるのに、よりにもよってここ?
ってことで、記念写真パチリ。
家に帰って写真をよく見てたら、1枚目の画像に既に知人が写ってる。
いやあ~、奇遇ですなぁ。
とは言え、うちは時々こういう事があって、
1)長野オリンピック、ボブスレー会場(コースに沿ってある道)で、知人に遭う。
2)ニュールンベルグの町が見渡せる丘の上で、知人に遭う。
そして、3)輪島の朝市の輪島塗の店
さぁ、次はどこかな~。
えがらまんじゅう
栗のイガがなまって「えがら」になったそうな。
くちなしで着色した糯米で餡を包んだ、ふかしたてのおまんじゅうを買って、
お店の中でお茶を飲み飲み頬張る。。。のが友人の定番コース。
さ、そんなに「ばあちゃんだらけ」でなかった朝市を後にして、
(たぶん別の季節に来たら、もっと賑わってたのだと思う。)
中島酒造さんへ。
現杜氏の遼太郎さんの名を冠した青いボトルの「遼」は清々しい味。
赤色清酒酵母使用の「花おぼろ」は桃の節句にピタコン。
どちらも優しい味わいで、「こりゃぁファンになるわいな。」ってお酒。
吹雪いて寒い中、お母さんに見送っていただき、輪島を後にする。
棚田を見てる間は、奇跡的に吹雪が止んだ。
白米千枚田
この季節、夜はライトアップされているのだが、前夜は吹雪で断念。
いやぁ、充分美しい景色っす。
さ、次がお昼御飯だ!
私の希望(我儘とも言ふ)を聞いていただき、
能登牡蠣を焼いたの!
この後、まだ2回!食事があるので、軽くいきましょうって感じ。
焼くのに時間がかかって、この時は「待て!おあずけ!」って状態。
で、焼き上がった牡蠣はジューシーで美味しかったっす。
次は、鉄ですよ。
つづく