アール・デコ様式の館
ステンドグラス
灯りも重厚で素敵だ。
ここは、日立目白クラブ
日立製作所の福利厚生施設だけど、「東京都選定歴史的建造物」に選ばれている。
どこかで同じタイプの建物があったなぁと思ったら、
旧浅香宮邸=現東京都庭園美術館と同じ権藤要吉の設計、
アンリ・ラパンの内装だった。
元々、ここは近衛公爵家邸宅だった敷地。
目白駅から歩くと、馬車回しにあった欅が道に立っていたりする。
先週、ここでダンニャの家の家族会だった。
義父は日立に勤めていたので、今もここを使える!って、最近知ったのさぁ。
なんて素敵な建物!
なんて素敵な福利厚生!
と言うわけで、
前菜
自家製 白レバーの田舎風パテ
海の幸のパルマンティエ
本日の鮮魚(スズキ?)のポワレ
フィーヌゼルブとオリーブのソース
熟成ポークのペルシャ―ド
ホワイトチョコのムース
義父は12月で90歳になる。
卒寿のお祝いを、所縁の場所で出来て良かった。
いろいろ心配なお年頃だけど、頭はしっかりしてるから、
身体の機能面をしっかり維持してほしい。
鍋焼きうどん@平作
「食べに行かない?」は、「食べたい!」=母のおねだり。
今日は鍋焼きの日だよね
具は、ほうれん草、お麩、なると、かまぼこ、伊達巻、
玉子、ねぎ、椎茸、筍、エビ、天かす、お餅!
思えば。。。前に母と来た時は、まだ母は股関節が痛くて痛くて、
テルメとセットだった。
杖も突いていたなぁ。
2015年6月
2015年10月
お店の横の神社
母は、手術をしてから9ヶ月。
股関節はもちろん、スクワットをしてるおかげで腰も痛くないと言う。
最近は父もスクワットと散歩でいい調子。
ピンピンころりを目指して頑張ってくださいよ!
私はと言うと、季節の変わり目は、いつもクルクル。
やっと、今日、薬から解放された。
苦い苦いだじょ!のイソバイドも飲み慣れちゃって、デザート代わり。
年に2回、2週間だもんな~~。
「また半年後に来ますよ。」と先生に言って笑われた。
「来ることにならない方がいい。
ストレス溜めないようにね。」
ま、そりゃそうなんだけどねぇ。
ボージョレーヌーボー
何がメインだか分からない写真になってるな。
今年はこれにしてみました。
まぁ、来週、パルで届くのも飲むんだけど。
とりあえず、近隣のスーパー3軒を見てみたら、
I堂は2カ所ある入り口の一つ、入ってすぐの所に陳列。
S友も同上。
どちらも冷蔵ピザとかワインに合いそうな食品を置いて、
客の購買欲を誘う戦略。
I系Pはレジ近くの酒売り場のみに陳列。
Iはリカー専門店を持ってるから、いろいろ並べるかと思ったのに、
I系とは言え、別会社だから?あまり無いのね~って印象。
で、結局S友で購入。
S友オリジナルだそうで、樹齢60年以上の古木から収穫されたブドウで造ったそうな。
お、なかなかヨロシイ
新酒でも、それなりに果実のアロマもあって、
隣町のパン屋さんで買った、二郎柿のコンポートが入ったパンやブリーともピタコン。
農協で買ったブロッコリは、
チンしてオリーブオイルと粉チーズをかけただけ。
これで十津川警部@渡瀬恒彦を観ながら、まったりと。
あぁ、やっぱり味がある役者さんだねぇ。
残念じゃ。。。
久々の銀座
ちょっとご縁があって、聴きに行った打楽器演奏会。
中村氏に献呈されたり、彼が制作協力した曲などを、
打楽器って、アフリカ起源だなぁなどと思いながら、圧倒されつつ聴く。
単純には「手や撥で打つ楽器」というイメージの打楽器だけど、
擦ったり、声で膜を振動させたり、ティンパニはペダルでチューニングを変化させたり。。。
あらゆる奏法、技術を駆使して多様な音を生み出し、
リズムだけではなく、ホールの空間を振動させて客席の私たちに迫ってくる。
時に、客席に登場して、私たちを驚かせたり、トークもサービス精神旺盛。
最後には、彼が愛するサンバのレクチャー。
事前の案内で楽器持参 or 簡単なシェイカーを配られた客席は、
先ず口でリズムのお勉強。
4種類をマスター(?)した後、立ってステップを踏み、
次は、彼の仲間のサンバグループと客席を行進。
最後に舞台へ上がって一緒に踊りながら大騒ぎ。
いやぁ~、楽しかった。
いい汗かきました。
どんなかな?と思った方は、
Isao Nakamura Samba で動画検索してね。
リサイタルの後は、当然!お腹が減ったじょ。
シュラスコを食べるのが、流れとしては正解なんだろうけど、
どうしても、バケツムール貝が食べたくて、ベルギービールの店へ
ポテトも美味しかったわ~。
食べ物特化のアプリを使ってみたんだけど、まだ使いこなせてないな~。
前日の大雨が嘘のように、快晴!
金沢へ行く前に偶然見たNHK「美の壺」で、石垣がテーマだった。
と言うわけで、
石垣見本市みたいな金沢城。
石垣めぐりコースがちゃんと出来ている。
職人に割り当てられた印
石川門を入ると、バーン!と正面に前田さんの威信を表すように美しい切石積み。(右側)
左は粗加工石積み
パッチワークの様で美しい。
土橋門石垣(切石積み)
六角形の亀甲石は水に親しむ亀を表し、防火への願いが込められているそうな。
玉泉院丸庭園に面した色紙短冊積み石垣(切石積み)
右上の樋から滝のように水が流れていたらしく、
短冊石と調和して美しかっただろうと想像できる。
玉泉院丸庭園
いや~、石垣だけでも見応えがありました。
お昼
金沢に行く前は、回転ずしでもと思っていたのだけど、
金沢城の後、兼六園を見ようと思ったので、街に下りるのはパス。
かと言って、前日のボリューミーなお食事のおかげもあって、軽く済ませたい。
と言うわけで、兼六園の縁に並ぶ茶屋で軽く「いなりうどん」。
ダンナは、同じ油揚げで餡かけになってて、おろし生姜が乗せられた「たぬきうどん」。
(ビジュアルが同じなので画像無し)
おつゆが関西味♡
美味しゅうございました。
続いて兼六園
こっちは、えっらく混んでて大変。
私たちは堤亭に近い連地門口から入ったので、楽々だったけど、
桂坂口は、帰りに見たら切符売り場が長蛇の列だった。
お庭を楽しんで、一巡り後、ちょっと待つ羽目になったけど、
時雨亭でお抹茶とお菓子
時雨亭の庭
余は大満足じゃ。
成巽閣も見学して。。。
(写真撮影禁止。素晴らしい建物だった。)
さぁ、東京に帰ろう!
金沢駅もお土産試食天国はすっごい人。
あっちへヨロヨロ、こっちへヨロヨロしながら、なんとか買い物をして、
帰りは新幹線ですよ~。
こんなシートで寛いで、
こんなサービス付きで、
また食べるのか!
いや、軽食だから。。。
充分な量でございます。
この辺までは記憶がある。
あとは爆睡。
贅沢三昧の理由は、10月にやらなかった結婚29周年記念。
&
行きの航空券は、ダンナのマイル利用。
ドイツ旅行の残念を晴らせた、いい旅でした。
関係無いようであるようで・・・
こないだ行ったフライブルグには前田さんというチェリストがいて、
奥様は環境政策を日本に紹介するお仕事をされている。
こちらも「加賀の前田です。」と仰る。
「江戸の敵を長崎で討つ」って気分か??(笑)