カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

寒くても温かい旅 その3

2018-02-27 23:20:06 | 能登・金沢


さあ、能登路へGo!のはずなのだが、
「おやつ」「きんつば」の声が飛び交っている。
と言うわけで、中田屋さんへ寄り、きんつば・どら焼きの試食@お茶付き
柴船も美味しかったなぁ~。
でも、買ったのはどら焼き。
あ、画像は無しです。全部お腹の中に納まりましたとさ。

さて、雪がちらつく中、のと里山海道(自動車道)を走って、輪島を目指す。
すみません。助手席で寝ました。
お腹がいっぱいで、暖かくて、眠気に勝てませんでした。
で、画像は無し。

雪と波浪で千里浜ドライブウェイも閉鎖でパス。

はい。輪島に着きました。
ホテルでチェックインして、A氏懇意の造り酒屋さん
中島酒造へGo!
友人夫妻も毎年訪れるため、お母さんと盛り上がる盛り上がる。
で、試飲。

お父さんが大切にしていた輪島塗の漆器セット


吉祥文様柄で美しい。
お酒も数種類飲ませていただき、心の中で買うのを決める。

発酵中のタンク
左の若人が杜氏


買うのは翌日にして、一旦ホテルに戻る。
少しゆっくりしてから、宴会に出陣じゃ!



中島酒造のお母さんも交えて
地元の寿司屋伸福さんで、懇親会


白子などの天ぷら    ふぐ白子      タコから揚げ
    

タコ酢の物      もずく酢        へしこ  
    

蒸し牡蠣        ふぐ皮      ブリ大根  
    

一生分白子を食べた気がする。。。
「プリン体が!」と喜びの悲鳴も聞こえてくる。(笑)
そして、お寿司屋だもの!握りを食べなくちゃ!

手前から、
のどぐろ バイ貝 ガス海老


のどぐろ、すごい脂!
バイ貝コリコリ
ガス海老甘い!

白子


カジメ(海藻)の味噌汁



そして、とどめに

水ようかん!!
能登では冬のお菓子です。


恐るべし、別腹!!

どれも美味しくて、話も楽しくて、お酒も進む。
あぁ、増量ツアーだな。。。と思いつつ遠慮はしないぞ。

お開きして、ホテルで温泉に浸かり爆睡。

いや~~、濃ゆい一日だった。

翌日はどうなる?
お楽しみに。


寒くても温かい旅 その2

2018-02-24 15:42:43 | 能登・金沢


新幹線で着いた金沢の駅に降り立つと、ひゃくまんさんがお出迎え


注)は私ではありません。

先ずはA氏の案内で、昼食前に市内の酒屋で試飲&ショッピング
毎回立ち寄っているそうで、途中合流した3名も一緒に並々と試飲。
「ここで買っといた方がいい日本酒」を友人はゲット。
私たちもお薦めの富山のお酒を1本。
↑間違えました。能登のお酒です。

お城の近くまで戻り、待望の昼食。

A氏ご存知のお店
嬉ぐ(うらぐ)

飯蛸の酢味噌


牡蠣真丈(かぶらの餡)


刺身


行者にんにくを巻いた焼き魚(カマスだったかな~)
手前は佃煮風のものなんだけど、金時草だったかな~。


れんこんひろうず


ブリ大根治部煮風(ぐつぐつ。。。)


じゃこと揚げの入ったご飯


抹茶アイス あんこ


どのお料理も金沢の食材を生かして丁寧に作られていて、
とても美味しい。
お店はオープンキッチンで、清々しい。
そして、仕事ぶりを見ながらいただくのは楽しい。
先にお猪口一杯の試飲はしたが、ここでは夜に備えてお茶にした。

お昼からこんなに贅沢していいのかー!?

いや、二泊三日の旅、最初っからこの豪華さ。
先が怖いよ~~~!

と思いつつ、車に乗って、能登を目指す。

え?寄る所がある?
どどど、どこー?


寒いけど温かい旅

2018-02-23 18:30:51 | 能登・金沢

今回の旅の目的地の一つはここ!



石川県は輪島にある造り酒屋さん=中島酒造。


マジンガーZの永井豪は輪島の出身

2007年の能登地震で蔵が全壊するも、先代(お父さん)が再興された。
2014年に残念ながらお父さんが亡くなられ、現在は息子さんが能登で一番若い杜氏さんとして継いで頑張っている。

私の友人夫妻は以前から鉄友A氏の紹介で応援していて、
毎年この季節に訪れている。
そこに今年は私たちも誘われて、参加。
金沢・能登をA氏の運転する車で巡るお大臣旅行となった。

2泊3日の行程では、コメの粒と汁、小豆、海の幸、山の幸で増量は必然。
それまでに茶色い食事とウォーキングで体質改善に努めてたってわけ。

能登は寒い!

棚田を訪ねた時は、奇跡的に吹雪が止んだ。

ホテルからの景色


雲が重くて、海が暗くて、某国の船が来ちゃいそうな感じ。

次回はスタートの金沢で既に飲んで食べて!を綴っていく予定。
早くも血糖値の危機である。
乞うご期待!