カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

今年もお世話になりました。

2018-08-04 22:24:17 | 家族

避暑のため、親を菅平に置いてきました。
日中は高原でもそれなりに暑いのですが、夕方から涼しくなって、夜は肌寒いくらい。
エアコン無しで眠れる幸せ。
やっぱり頑張って連れて行って良かったです。

さて、私の滞在中(3泊)事件が2つ。

その1
コガタスズメバチ


2階のデッキに出ていたらブーーーーーン!と大きな羽音。
どこへ行くかと見ていたら、雨戸の下=1階と2階の間の隙間へ入っていく。


暫く飛んでくる蜂に網戸越しに蜂用殺虫剤をかけていたけれど、埒が明かないので、
去年お世話になった駆除会社に電話。
すぐ来てくれました。



巣は壁の中なので、
出入りしている穴を見つけて、そこに殺虫剤を噴霧。
中の蜂を巣ごと殺して、穴をコーキングで塞ぐ作戦。
上の画像はコーキング注入中。

今年は天候の影響で、蜂の活動が活発なのだと信濃毎日新聞に出ていたのだが、
当にその通り。
駆除したのに、今日私が帰る時、別の場所=軒下に蜂が新たに巣を作ろうとしてた。
まだちょこっととっかかりを作り始めたところだったので、
蜂バズーカジェットスプレー(殺虫剤)をババーーーっとぶっ掛けて退治。
巣作り防止にもなると書いてあったので、とりあえず大丈夫か?

駆除しても、遠出してた蜂が戻ってきて、巣穴のあった辺りをブンブン飛んでて、
「あれ~~、ここに巣があったはずなのに~、勘違いしたかな~。」
「おかしいな~、巣が無い~~。」
「確かにここのはずなのに、入れなーい。」
って、アテレコしてたら、可哀そうになっちゃいました。

去年のスズメバチ駆除 



新しもの好き?

2018-06-23 00:51:06 | 家族

 年に2回のダンナ家の食事会
(お正月を入れると3回になるか。。。)


「丸の内も、銀座も、六本木も、新しい所はだいたい行ったのよ。
まだ行ったことがないのは『日比谷ミッドタウン』なの!」

と、義母が希望したので、
まぁ、そういう事を言う人がいない限り、私もそんな所へは行かないだろうって思いつつ、
中国料理の「麗華」へ。
(個室料はお母さんが出してね!ってことで、反対者無し。)

台湾の緑筍
あくが無くて、甘いトウモロコシの様な味


10種の前菜盛り合わせ


蟹肉入りアボカドスープ
冷たいのを想像してたら、温かかった!


海老と季節の彩り野菜 クミン炒め


イベリコ豚の肉団子 柔らか黒酢煮込み


肉味噌と香味野菜の和え麺
ジャージャー麺と言うか、冷製担々麺と言うか。。。


ここまでのお料理が器に対してチマチマしてたので、麺がボリューミーで驚いたわ。

柔らか杏仁豆腐と誕生日の桃饅頭


杏仁豆腐はなんとな~くミルキーはママの味~っぽかった。
お昼だったのと、雨で寒い日だったので私はプ―アール茶。
口がさっぱりしていいわ。

日比谷ミッドタウンっていつできたの?
え?今年3月??
ってなわけで、おのぼりさん状態。
えぇえぇ、えっらく混んでましたが、お店が繁盛してるっぽくないの。
アップルパイ屋さんは行列ですごいんだけど、アパレルとかは他でもあるテナントだからかな。
面白かったのは昭和っぽく作ってあった日比谷セントラルマーケット。
コンセプトは、「世界中で拾い集めた『市場』や『街角』、『路地』の記憶を、
237坪のフロアで表現した。」ってことらしい。

どっぷり昭和生まれの人間にとって、懐かしいと思うか、真似ものと思うかは微妙。
映画のセットっぽいんだけど、小奇麗に作られてるので、リアリティは無い。
平成生まれにはアミューズメントでいいのかも。

日比谷って。。。
子供の頃は、年に一回映画に連れて行ってもらった記憶。
「オリバー」は暗くて悲しい映画だったなぁ。
夢に見たわ。
なんで子供にこんな暗い映画を見せるだよ!って子供心に思ったものさ。

「チキチキバンバン」は良かった。楽しかった。
この辺から、親も祖父も「子供向け映画」ってのを意識したね。

と言うわけで、ミッドタウンにも映画館が入ってるけど、
近所のシネコンで間に合っちゃうから、日比谷まで行かないよね~。

ま、とりあえず義母が満足したので良かったっす。


老親、すったもんだ

2018-05-17 18:21:36 | 家族

ちょっと前になるけど、
老親のために都営地下鉄の駅で貰ってきた。



スイス国旗ぢゃないですよ。
見た目で分からないけれど、助けを必要としている人が分かるようにアピールする札。


最近だいぶ認知度が上がってきてるように思ったのだけど、
灯台下暗し。
ダンナは知らなかった。

父は85歳。
最近ウォーキングを頑張ってるし、
プールで歩いたり泳いだりも、去年よりペースを戻していい調子。
しかし、何故だか知らんが乗り物で席を代わってもらえる率が高い。

それに比べると、母80歳は股関節手術をして以来、元気そのもの。
下着の重ね着はともかく、Gパンを穿いてさっそうと歩くので誰も年寄りと思わないのか、
席を譲ってもらえないとブー垂れている。
しかし、痛くなくなったとは言え、人工股関節が入ってるので、転ぶと自分の骨が負けて壊れる。
こうなると大事で、入院期間が長くなるし、父の方への二次被害も心配。
なので、絶対に転ばしてはいけないのだ。
だ~~~かぁ~~~ら!
このヘルプカードでアピール。
見た目はともかく、痛くなくても杖を持って出かけてほしい。
って、言ってるのにさ!!

「シルバーシートの前に、もの欲しそうに立ちたくない。」
とか言ってるから、
「もの欲しそうでもいいじゃないか。」
と、叱る日々。
しぶしぶリュックに付けてはいるが、チャックの中に隠したりしているようだ。
病院でも隠すし。。。
自衛手段なんだから、ちゃんと見せるように装着してほしい。



で、父にも渡したのだが、付けてるかどうか不明。
そして、実はGW~病院通いしていた。

3日の祝日、母から電話で、
「パパが倒れたのよ。」
えええ~~!?

「あ、でもたいしたことなくて、なんとか立って、今ソファーで休んでるの。
という報告~~。」と、緊張感のない声。

冗談じゃない!!!
脳梗塞の前段階かもしれないじゃないか!
すぐに救急車、いや、タクシー呼んで病院の休日外来へ行って!!
私はその日は来客で動けない。
弟に頼んで急行してもらった。

老親はタクシーを呼ぶ方法も分かってなかった。
それでも何とか大病院へ行って、弟と合流。
それが11時頃で、血液検査、レントゲン検査などを経て、診察。
結果、何らかの感染症から肺炎を起こしている。
「入院治療がベストだが、どうするか。」と、弟から連絡。
入院したら、下手すりゃボケて寝たきり。。。とよぎった母が嫌がり、
自宅療養で可能なら、そうさせてほしいと希望。
OKが出て、抗生物質処方で帰宅。
ここで午後6時過ぎ。

疲れ切った老親と弟は、近所の和食店で夕食。
さて、これが良かったのかどうかは今も分からないが、
店屋物に期待できない土地柄、これは仕方なかっただろう。

そして、週が明けて月曜日。
かかりつけ医の紹介状を取り付けて、タクシーの呼び方も教えてもらって、病院へ。
GW明けで、異常に混んでいる。
後から私が合流して、一緒に待って診察へ。
その後に!血液検査とレントゲン。
当然、待つ!
終わっても、結果待ちで、診察も待つ!

そして!
ダメ!良くなってない。

「自宅療養」の意味が解ってなかったらしい父は、
家で寝てなくて、近所に買い物行ったり、ちょろちょろ家事をしたりしていたらしい。
ダメじゃん!!!
肺に影があったのが、大きくなってて、
軽い心不全も起きている。
数値も悪い!

お叱りを受け、(本人はまだ事の深刻さが解ってない。)
違う抗生物質と、利尿剤を処方され帰宅。
朝8時半に行って、12時半帰宅。

さ~それから、私も叱った叱った。
「大人しく寝てなさい!」

父「だってベッドは冷たいんだもん。」

私「ちゃんとパジャマを着て、本格的に寝なさい!死にたいのか!」

父「大丈夫だも~~~ん。」

私、ブチ切れ!!

「お兄さんたち(伯父)より早く死にたいのか?」

さすがにそれはイヤらしい。

「自宅療養が許されても、入院って言われたくらいなんだから、
それに準ずるように、病人らしく寝てなければダメなのよ!」
それ以来、ちゃんと寝るようになった。

と、言うわけで、次は木曜日に病院へ。
知恵を付けた老親は、前日のうちにタクシーを予約。
開門前に病院に着いて、一番採血を狙い、レントゲンも順調。
私が合流した時は、専門外来前で余裕の顔をしてた。

で、この時の診察では、心不全の症状は改善されるも、炎症の方がまだ完璧でなかったので、
とどめを刺すため、もう1回になった。

自宅では普通に生活OKになったが、まだ外出禁止。

週が明けて火曜日。
知恵はつけたけど、本来の「後回し」性分のため、タクシー予約失敗。
当日配車に失敗するといけないので、4時半起きで私が出動。
一番採血OK。いやぁ~、それでも再診受付は4番でしたよ。

<ここで解説>
開門は7時半。
再診受付は8時~。
開門前の待ち行列は7時10分ごろから発生の模様。
採血は8時15分~受付
30分~開始。

診察の予約は9時半だったので、先生は8時半に来れば。。。と仰ったが、
とんでもはっぷん!
そんなんじゃ、採血待ちで後れを取り、結果待ちで時間がかかり、予約時間に診察なんてしてもらえないのだ。

と、言うわけで、老親をレントゲン待ちに並ばせて、ほっと一息。
モーニング


診察も順調に受けて、数値も改善。
あとはかかりつけ医でフォロー。病院は卒業になりましたとさ。

おまけ
「運転はもうお辞めになった方が。。。
横で見てても、もう危ないかと思いますよ。」

有り難いお言葉、頂戴しました。

父「いやまぁ、車検が来年。。。」←関係無い!
「私、運転、上手いんですよ。」←これは本人も冗談で言っている。

先生が笑った。(受けた)と大喜び。

まぁ、良くなって良かったです。
さ、次は免許返納だ!
がんばりまーす。


いつもと同じ

2017-12-25 09:03:44 | 家族

メリクリディナー@実家

  

  

全体としてはこんな。

鯛のカルパッチョ ローストビーフ1.3㎏
    


サワーチェリー・ヨーグルトタルト
 

デザートはいつも義妹のY子ちゃんが作ってくれるので、
毎年違うケーキ@サロン・ド・ルミエールのレシピ

2016年

2015年

2014年

2013年

今年もなんとか笑顔で家族が集結できて良かった。
「いつもと同じ」って有り難いことだと思う。

来年も、同じに出来ますように。

Merry Christmas!


何がスゴイって、ガオーーー!

2017-11-08 19:37:57 | 家族

小松空港に着くと、こんな方がいてはって、
ダンニャはご機嫌。


そのままレンタカーに乗って、びゅーーーん!とな。
行き先は・・・
音が出ます。注意してね。

IMG 2454

すっげー迫力。


発掘現場の再現で興奮している場合ではない。


こんなのとか、


こんなのとか、


こんな状態で、


福井県立恐竜博物館は、想像以上の規模で、
サクッと見れる博物館じゃない!

ダンニャは、だいたいの恐竜の名前を知ってるし、
分類にこだわる、恐竜っ子。(おじさんだけど)
全部見るのに、2時間近くかかっただよ。



福井と言えば、2007年のNHK朝ドラ「ちりとてちん」の舞台
主人公の弟が、最終回で恐竜博物館に勤めたってエピソードがあった。
それで、おおお!ここにはいつか行きたい!と思っていたのだ。

「ちりとてちん」は視聴率は低かったようだが、
私ははまりにはまって、全部の出演者に感情移入して、泣きに泣いたドラマだった。
10年間温めていた、恐竜博物館行き!
いや~~~、行って良かった。
ダンニャじゃなくても楽しかった。
時間が足りなくて、発掘体験できなかった。
また行きたい!!

そんでもって、焼き鯖食べたり、永平寺も行きたいし・・・
と、また10年企画を温めるか。。。



勝山では越前そばを食べたかったのだが、
目当てのお店が、長蛇の列、駐車場いっぱいだったので、
観光書に出ていた別の店で、海鮮丼。



なかなかの迫力。(夜に備えて、ご飯少な目よ。)
ブリとか乗って、美味しかったっす。




小松空港から恐竜博物館までのアクセスは、
北陸自動車道→中部自動車縦貫道を使って、勝山で下りてすぐ。約1時間半。
帰りは金沢まで走って2時間。
日本海沿いのドライブも楽しかったっす。


次回は2日目の話っす。