goo blog サービス終了のお知らせ 

キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

果汁10%未満。

2005年09月16日 23時15分25秒 | アルトサックス
今日もどうにか練習できた。(写真は、こちらお昼ご飯中、アビテックスの中で佇む愛機の姿。なんかひまそ~?笑)ゆうべちょっと寝るのが遅くなったので、朝、眠かったけど。でも午前中には練習を始められた。

昨日おとといとリードの件で、メールやら書き込みとかもらい、いろんな意見を聞かせてもらったおかげか、今日は少し冷静になれた。ありがとう!!(笑)

まずマウスピースをネックに付けた状態で少し吹いてみた。まだ遅い朝ご飯を食べた直後なので、口とか力が入らず、逆におなかだけ空気を送って吹いてみたら、、、あれあれ?すっごくきれいな大きな音が出た!

「も、もしや?」と思い、すかさずネックを本体に付けてまた吹いてみたら「良い音!」(うれしくなった。)で、ふと気が付くと、マウスピースの咥えがやや深くなっていると発見!(おぉ。)
で、今まで忘れていたけど、もしかしてマウスピースの鳴るポイントがあるのでは?と思い、いろいろと咥え方を変えて吹いてみたら・・・やっぱり、いつのまにか咥えが浅くなっていたみたいで。それで深めに咥え、さらに楽器を多少、持ち上げて吹いたら、なんとっ!難なく音が出たよ!!

「あぁ、こんに楽に吹けるなんて久しぶり~。」(笑)ようやく現状復帰ができた感じ。

しかし、、だからといって、すぐにちゃんと曲が吹けるなんて甘かった。にわかアンブシュアはすぐに崩れてしまい、その都度、ロングトーンしながら曲も吹いてみた。でも明らかに吹奏感が違うし、なによりも音色がふくよかになったので気分がいい。

で、サブトーン。う~ん。どうやら今までのサブトーンは、濃度が低かったと感じた。ジュースでいうなら果汁10%未満。で、改めて吹いてみたら、ちょっと感じが違っていて果汁30%に上がった感じ。つまり先生のいう、サブトーンの要素って、そういことかというイメージで納得。

「サックスらしい、ふくよかな音色に、混じる心地よいノイズ」みたいなものがサブトーンには必要だと。(う~ん深い。)

ともかく、ようやく練習のメドが立ちそう。吹くのが苦しくなければ、スケールやコードの練習も嫌じゃないし、さらに曲のコピーもはかどるし。とは、いっても咥え方を定着させるためにはしばらくロングトーンを中心にやらないとだめ?かな。(次回のレッスンまでにはどうにかしたい。)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習結果。

2005年09月16日 00時00分20秒 | アルトサックス
今日はめずらしく午前中から練習を開始できたので、わりと時間が長めにできた。気持ちに余裕がある分、メジャースケールの練習とかも少しやった。

それから曲。今までやったジャズの曲を数曲を適当に吹いてみる。「マイファニー・バレインタイン」や「枯葉」など。で、リードは昨日に引き続き、JAVA3とイシモリ3を交互に。

でも曲をやるまでロングトーンとスケールなど2~3時間やったせいか、呼吸は昨日より楽になった。それでもJAVA3だとやっぱり苦しい。さらに悪いことに今週一番の鳴りだったリードが、カビ臭くなりさらに鳴らなくなってしまいお釈迦に!(涙。)

しゅうがないので、その次に鳴りそうなリードで練習してみたけど、やっぱり少し苦しい。そのあと30分交代でイシモリ3にチェンジしながら曲のフレーズのコピーを練習。で、同じ曲を2種類のリードで吹いて録音。あとで聴き返してみた。

すると、、明らかに音色が違っていた。

イシモリ3は吹奏感が非常に軽く、なぜか楽器への振動の軽め。さらに音色が軽いというか柔らか。で、私が吹くと、まるで猫の寝言のような声に聞えてしまう。(にゃんん~。)

で、ある程度抵抗の強いJAVA3のほうが吹いていて苦しいけど、録音した音は木管っぽいサックスの音がする。多少、息の音が多いけど。(ずぅ~、ずぅ~~。)

けっきょく、がんばってJAVA3で曲を吹いて疲れてくるとイシモリ3に替えてまたスケール練習とか、そんな感じであんまり、進歩ないかなぁ?

でも長い時間サックスを吹いていると、だんだん以前のような気持ちの盛り上がりが出てきて、気持ち良くなってきた。

とりあえず引き続き、呼吸のトレーニングだと思って、いましばらく今のリードで頑張ってみる気にはなった。

あぁ、腹式呼吸はいずこ?(遠い目。)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする